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カテゴリ:美術史って?
知らないあいだに、
ある見方を自分のものにしている。 自分の見方、は 空気のように自然だから、 「自分はこんな見方をしているんだ」 と 気がつくことは 実はかなり難しい。 でも、いろんなものにふれることで、 ふとした気付きをえられることはできる。 たとえば、美術史。 美術史、という考え方のねっこには、 <西洋の白人教養階級男性の男性のものの見方> がある。 ありがたい学問としてうけとるのでなく、 ひとつのものの見方、 として受け取る。 そこから、見方は自分で選択するものだと気づく。 自分の感性への気付きも広がる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月31日 11時41分23秒
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