＊モナミ＊ SMAP･映画･本

博多っ子じゃぁ全然ないのに、なぜか血が騒ぐ、
博多祇園山笠。

この季節だけ、博多の男に生まれたかった…山かきたかった…、
と、切に思います。

あの締め込み姿、惚れます。
即惚れです。
尻フェチですし（爆）。

いや、尻ばかり見てるワケでは、ないですよ？
あの、キリリと締まった、精悍な顔。
奉納時間を競う、というのもあるけれど、
一歩間違えたら大怪我必須だもんね。
真剣な顔にも、なります。

毎年、4時半には起きて、ＴＶ中継を見てるのですが、
今日は朝からお出かけ予定で、早起きできなそうだったので、
録画して見ました。

それって意味ないじゃーん、という声は、聞こえません（爆）。


7月15日、まだ夜も明けきらぬ午前4時59分。
一番山が、櫛田入り。

今年の一番山は、千代流れ。
勤めていた会社が千代で、飾り山がビルの前（というか下）にできるので、
毎日、お昼休みに出来具合を見に行ってました。

今年は大河ドラマ『義経』の影響か、
義経系の飾り山が多いみたいですね。

この時期はもう、会社のおじさんたち、仕事になりません。
当然、15日は山をかいた後、ほろ酔いでご出勤です。


「30秒前」「5秒前」
「ヤーー！」

あの、緊張感。
大好き。
そして、一番山だけに許される、博多祝い唄。

エーイーショウエー　エーイーショウエー

唄い終わると、夜明け前の博多の町に、繰り出す。
かき手が次々入れ替わり、沿道からの勢水を浴びながら、
博多の町を疾走する。

これぞ男！


しかし、博多にどう縁があるのか分からないタレントさんが、
山をかいてるのは、イマイチ納得いかない、というか、
違和感、というか、腑に落ちない、というか…。

そうそう簡単に、かき手になれるモンじゃ、ないんでないの？

【参考】
　博多祇園山笠
◆山笠グッズは→