*モナミ* SMAP・映画・本
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『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』 1939年、ニューヨーク。 万国博覧会に沸くニューヨークの街に突如、 謎の巨大ロボット軍団が飛来した。 パニックに陥り逃げまどう市民たちを尻目に、 ロボットたちは町を破壊し、次々と人々を襲う。 この危機を救うために立ち上がったのが、 空軍のエース・パイロットの、ジョー(ジュード・ロウ)。 時を同じくして起きた、科学者失踪事件を追う、 新聞記者のポリー(グウィネス・パルトロー)とともに、 ロボット襲来の真実に迫っていく。 まず、第一インプレッションは。 昔の映画っぽい感じ、と言いましょうか。 レトロモダン? 金髪の巻き毛といい、真っ赤な口紅といい、 トレンチコートにソフト帽に。 色もセピアっぽいし、照明も白黒映画みたいだし。 こういう照明にすると、俳優さんたちが、 より美しく見える、ということに気づいたのは、 思わぬ収穫(笑)。 だから昔の白黒女優さんたちって、 あんなに綺麗なんだな(納得)。 それと、どう見てもその背景は合成だろ? という画。 ワザと、ワザとらしさを残した合成、 そういうところが、逆に新鮮ぽかった。 ロボット軍団も、昔の子供が考えたロボット、 という感じのデザイン。 今の子たちは、もっとオシャレなロボット描くよ(笑)。 どこまでもリアルさを追求する傾向にあって、 逆に、ワザとらしいぎこちなさが、楽しかった。 監督によると、低予算、短期間製作の、 賜物らしいけれど(笑)。 男の子はこういうの、好きそう? よく分からないけど、『ハリー・ポッター』だとか、 『ロード・オブ・ザ・リング』とは違った、 男のロマンファンタジー、というか(笑)。 だって、空に浮かんでる移動滑走路とか、 すっげぇかっこいくない? 水陸両用艇とか。 なんかよく分からないけど、カッコいい! とりあえず、重力だとか引力だとかは無視して、 カッコいいのを作ってみました!って感じ(笑)。 と、最後まで見ていて、気づいた! ジブリ映画の実写版だよ、これ(爆)。 過去なのか未来なのか分からない時代といい。 古いのか新しいのか分からないマシンといい。 動力の分からない飛行艇や空中滑走路といい。 女2人に挟まれたジュードのヤサ男ぶりにも、 なかなか笑えた、映画でした♪
【参考】 goo映画 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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