ものぐさ父さんの子育て

次女ひまわりがやんちゃになり、だんだんと手がかかるようになってきました。どうしても長女と遊ぶ時間が減ってしまいます。周りの気持ちを察することができ、大きな問題も起こさない長女は安心してみていられるので、どうしても親の目はマイペースなお兄ちゃんと妹に集中しがちです。お兄ちゃんは、学校でいろいろと問題を引き起こしますし、次女は怒られても気にせず自分のやりたいことを主張するこれまたマイペース女です。


先週の木曜日のことです。夕食の支度ができる前に帰宅しました。
このところ目の離せない次女の相手をしていることが多く、『お父さん不足』な長女。今日も次女に絵本を読んであげていると

「お父さん、ひまわりと遊んでばかりいる！もっと遊んでよ！」

と不満爆発。しまいには

「ひまわりなんて、大っ嫌い！」

と、まるで絵本の『おねえさんになるひ』そのものです。これはちょっとケアしなくてはと、居間でぬいぐるみのボールやいるかでキャッチボールをして遊びました。一方次女は、お姉ちゃんの気持ちなんて全く気にしてませんから、次女をあしらいながらのキャッチボールでしたが、満足してもらえたようです。

寝る前の読み聴かせも昨日、一昨日と続けてしています。一昨日は、『ばあちゃんのおまじない』、昨日は長女のリクエストで『ひみつ』を読んであげました。ちなみに長女は、シングルベッド二つをぴったりと並べたベッドで長男と一緒に寝ているのですが、読み聴かせのあとは長女だけでなく長男も甘えてきます。こんなところは、まだまだこどもです。

もちろん、いろいろ不満はあっても普段はちゃんと妹をかわいがってくれます。
兄妹のいない私にはうらやましい限りです。

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