この四月から小学校に通う長女は、このマジックツリーハウス・シリーズが大好きです。もともとは、活字の本を読み始めた長男に買い与えたのがきっかけですが、長男同様に大ファンになりました。原作もアメリカで大ヒットしている少年・少女向けのベストセラーだそうですが、シンプルでわかりやすいストーリーと文章に加え、日本語版ではアニメのような挿し絵があることもこどもたちに支持されている理由の一つなんじゃないかと思います。活字の本を読み始めたばかりのこどのは文章だけで内容を十分イメージできないでしょうから、本を選ぶ際には挿し絵も非常に重要であるような気がします。
さて、我が家には、マジックツリーハウス・シリーズの第1巻から第13巻まであるのですが、先週の土曜日に長女をバレエのレッスンに送っていった後に立ち寄った本屋さんで最新巻の『
幽霊城の秘宝』を発見。長女に買ってやったところ、20分程で読破してしまいました。もう少し、じっくり味わって読んで欲しいものです(まあ、繰り返し読んでいるようなのでもとは取ってくれると思いますが…)が、このシリーズの面白さは最新巻でも健在のようです。
まだ、絵本を卒業して活字に親しみ始めた頃にぴったりのシリーズです。主人公は、男の子と女の子の兄妹ですので、誰にでも親しめるのではないかと思います。
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