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カテゴリ:miscellaneou
昨日は、2月に倒産した会社の元同僚、元部下と飲んでいた。
お互いの近況報告のようなことをしていたのだが、かなり大変なようだ。彼らが再就職したのは、社名を聞けば「ほぉ~、、」と感嘆詞の出る会社だ。一流商社というやつである。しかし、実態は大変らしい。 どこの会社でもそうだと思うが、商圏、良い営業マンは喉から手が出るほど欲しい。倒産した会社の商圏、営業マンを譲渡するときに、言葉は悪いが”抱き合わせ”のような形で入社したのである。 それがこちらの条件だったのだが、私の所属していたのは管理部門、非生産部門である。元同僚、元部下も言わずもながだ。どこの会社でもそうだと思うが、リストラを繰り返し非生産(後方部門)はギリギリの数で仕事をしている。 そこへ、10人ほどが、ドヤドヤと放り込まれたのである。そのために、いろいろ風当たりが強いらしい。俗に言う「アシの引っ張り合い」というやつである。イジメとは思いたくはないが、給料は下がり、何人かは営業に回され、地方転勤を拒否したものは、依願退職に追い込まれたらしい。 私の価値観で書くが、いろいろ話を聞いているうちに、私は恵まれていると思った。 給料は若干上がった。勤務地はメチャクチャ近い、チャリンコでタバコを1本吸い終わらないうちに到着する。会社には最低12時間はいるが、半分は遊んでいるようなものである。暇な時間帯には、上司の許可を得て歯医者へいったり銀行へ行ったり、、、 一流商社の名刺を切って仕事をするのもいいだろうが、彼らの話を聞いていると、一流商社の内部に蠢くグレーな部分を垣間見たような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月11日 10時25分59秒
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