え～～、、、今日も書き出しが　　え～、、やな（汗・・・。）

昨日の書き込みで、私の先輩が 

大手損保代理店の要職に就いている。と書いたのは、間違いで、

”代理店”ちゃうぞ！、本体やぞ！それから”要職”とちごて「閑職」や！！

という御本人からのクレームの電話があったので、真っ先に訂正しておく、だってこの歳になってシゴかれるのは嫌だも～ん！

しかし、先輩、、、会社のPCから堂々とアクセスするのはヤバいんじゃないっすか？私の履歴に10回も.t○k○o○a○i○e-×i×h×d×.co.jp/て載ってますよ、、、

まぁ、そんなことは置いておいて、

K子ちゃんを一刻も早く救出すべく、フェラーリ ベルリネッタ・ボクサー12気筒のエクゾーストノートの咆哮に包まれ（ホントはHONDA DOHC4気筒やけど、、、）現地に向かう。土地鑑のある場所なので、たいして迷わずに到着した。

が、様子がおかしい、、

予備知識から想像していたシチュエーションと違う。現場には、見覚えのあるトヨタの小型乗用車（整骨院の往診用車両）と警察のハイエースとミニパトだけである。今まで仕入れた情報では、

「オカマを掘ったはず」なのだが、相手車両が無い。一瞬最悪の事態が頭をよぎる、、、

相手車両は、グシャグシャになって先にレッカー移動されたのか？...。
運転手は病院へ搬送中か？...。 

ミニパトの後ろに私のHONDA製のフェラーリを滑り込ませ、訝しがる官憲に向かって身分を告げる。

「あぁ、運転手さんの上司の方ね、ハイハイ。」なんとも間延びした答えだ。

「運転手さんて、相手の運転手さんは、どうなったんですか？」

「うん？相手は自転車です、自動車 対 自転車の事故ですヮ、、」

わっちゃ、、、最悪や...。

救急車で搬送中かい、、、もう、謝り倒すしかないな、、、
気持ちを切り替え、間の抜けた官憲に向かって聞いた。

「搬送先の病院なんか 未だ分かりませんよね？」

「え？相手方は、あそこに居てはりますよ、ほら、おたくの車の向こう側に、」

へ？官憲の指差すほうを見る、近づいてゆくとK子ちゃんが見えた、その先には相手方か？30代の女性が一人腕組みをしてK子ちゃんを見据えている。立っているところを見ると大怪我ではないらしい（当たり前か、、）最悪の事態を免れたと思うといくらか気分的に楽になった。相手に近づき名刺を差し出す。

「ご迷惑お掛けしました。」

「ほんと、いい迷惑だわ！」

いきなりタカビーである。 ま、法人事務局長という肩書きの名刺を手渡したので、その役を演じつつ交渉しなければならない、短気は禁物である。

整骨院から現場に向かう途中に、また先輩＆従兄弟に電話して注意点を聞いていたので、そのポイントと照合しながら話を進めてゆかねばならない。先輩も従兄弟も教えてくれたのだが、集約すると、

証拠等、

・実況見分調書は、こちらが納得の行く調書になるまで、何度でも書き直させろ（裁判になった場合重要な証拠になる）
・事故をしたからといって、人身になるのは被害者側から診断書が出てからだ。「人身」と言う大仰な言葉にビビるな。

過失項目

1.道交法違反がないことを証明できるか？
2.事故を予見（予想）することができない状況だったのか？
3.事故を回避不可能だったのか？

を確認、精査（んなもん現場で出来るんかいな、、）せよ！

この後タカビー女との対決（話し合い？）が始まるのだが、私的には”大どんでん返し”の事実を知り、それに沿って話をしたのだが、まぁ、なんと言うかエイリアンに遭遇したような話のかみ合わない（常識の通じない）不毛な会話が延々と繰り広げられようとは思わなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく