ま、勝ったはエエけど、点の取りすぎやぞ、明日に半分ぐらいとっとかんかい、、、 

朝方から所用で丸一日外出、帰宅すると宅急便が届いていた。
女房 私の顔を見るなり開口一番

おとうさん！”せみの粉”　てなに？！

お客様からだ。先にメールで連絡を頂いていたので、ありがたく頂戴することにしていた。 私がエリックファンと言うことを公言しているので、珍しい音源やたまにご当地の名産を頂くこともあるので、日頃はあまり女房も気に掛けていないのだろうが、

せみの粉にはドン引きしてしまったらしい。

女房は虫が嫌いだ。夏場の夜に洗濯物を取り入れるとき偶に蝉が付いていて

ギギ！（ブヒ！ではない。）とでも鳴こうものなら

ギヤァ～～～！と世界が終わりそうな声を出して飛び込んでくる。

エエ歳して蝉ぐらいなんやねん、、、と思いながらも

OK! Honey 今行くよ！と言うときの私は

作り笑顔である。 

ま、名機ストラディ・バリの塗装の秘密を語ったところで、興味の無い女房には理解はしてもらえないだろうし、塗料の成分を一から説明するのももどかしいので、適当に誤魔化した。 

下の写真はお馴染みの Gibson　EH-150のロゴ
復刻版ではなく、多分1939年に打たれたモノホンのスクリプトロゴである。

味わいのある字体だと思う。