カテゴリ:スピリットガイド・メッセージ
![]() 数日間パソコンの調子が悪くて、暫くそれがストレスの種に・・・。 思うように動いてくれないパソコンを前にいらいら。--; それでなくてもこういったPCや携帯電話、デジカメの扱いは苦手なのに、いったいどうしたもんか。 彼(PC)が何故不機嫌なのか、さっぱり分からず未知の世界へ放り込まれたようであたふた。 こんな大事な時に・・・、なんてこった! そこで最後の手段! PCに抱きつき平謝り。 今までずっと好き勝手に扱ってごめんなさい! あなたの存在がどれほど私を助けてくれていたか今頃気付いた! これからもっと大事に扱っていくことを約束します! だから許して、私を許して・・・。 そうすると、自然と感謝が湧いてくる。 まるで命を持った存在のように感じて、ありがとうの連呼。 普段は当たり前の事が、突然不調になったときだけ反省する。 人間ってほんと勝手なもんだわ・・・。 で、ようやく機嫌を直してくれたみたいで、ホッとしながらやっとブログUP。 自慢じゃないが、私は電化製品をこんな感じで復活してもらい長い間使ってるものが多い。 愛着が湧くと、なかなか新しいものに買い換える気になれなくて、 以前17年も使った冷蔵庫がとうとう壊れて、業者の方に回収してもらったとき、 運ばれていく冷蔵庫見ながら別れが辛くて泣いた。^^; これって立派な物に対する執着かしら・・・。 私は物を大切に扱う心優しい女性だと満足しているけれど・・・。どっち?(笑) 先日セッションに来られた方のお知り合いが、被災地へと向かわれたお話を聞いた。 それはとても興味深いお話だった。 その被災地へ行かれ、ボランティアとして活動された方のお話では、 現地にいらっしゃる方の中で、真っ二つに分かれた意識がはっきりと浮き彫りになっていたそう。 大きなショックから抜け出せず、未だ混乱の中にいらっしゃる方々と、 その大きなショックを受け止め、力強く前進されている方々の温度差がはっきりしているらしい。 それを聞いて、未だ混乱の中にいらっしゃる方々の癒しのためにも、 私達はしっかりと前進して、意識を繋いでいきたいね・・・。 それが今私達の出来るサポートかもしれないね、とその方とお話した。 その方は、阪神大震災のときにお家は大丈夫だったけれど、お部屋の中が大変だったらしい。 そして不思議なことがあった。 食器棚に閉ってあった安い食器は全く無事で、もったいなくて使わずに大事に閉まってた、高価な食器は見事に全滅だったらしい。 「笑えました・・・。^^;」 そうそう、昔、超高級なバカラのワイングラスをもらって、食器棚に自慢げに飾ろうと思って、 箱から出して慎重に洗ってた最中に欠けて、全身の力が抜けて座り込んだことがあるのを思い出したわ。^^; あの後、出さずに箱に仕舞い込んでおけば良かったと何度後悔した事か。って違うか・・・。 執着心は、何かを止めてしまう。 そして、本当に大切なものを見失ってしまう。 手放さないと、ハートの中には新しい優しい風や素敵な香りは入ってこない。 窓を閉め切った部屋のようね。(カビるわよ。) 心も物も執着して扱うと、知らず知らずにそうしてしまってるのかもしれない。 そして、執着して扱うのと、大切に扱っているのとは、全く違う意識が働く。 いつも素敵に風を通して、手放して、大切に扱いたいわね、特に自分のハートは・・・。 私のPC,執着しないで、大切にこれからも扱っていきたいわ! 重いPC抱きしめ、新たな決心をしたのであった。 それを見ていたPCに詳しい友人が一言。 でも私は聞こえない、知らんぷり。 「執着じゃなく・・・、寿命です!」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|