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more_mayucchi's princess diaries

チョコラテ・コン・チュロスの作り方

チョコラテ・コン・チュロス Chocolate con Churros

スペインの休日の朝によく食べられるドロドロのチョコレートにチュロスを浸しながら食べる甘~いもの。
すごくカロリーの高そうな味がするけど、たぶん女の子にはたまらない代物だと思います。
チュロスは元々スペインで生まれた食べ物で、現在よく見かけるドーナツのチュロスとは全く異なります。
中華料理でいう“油條(ゆじょう)”に近いもの。(←漢字わかんないけど。)
そうそう、あの中華粥に入れる揚げたお麩みたいなヤツ。
このレシピ通りに作って「これ、チュロスじゃな~い」とか文句は言わないでください。
コレこそが本物のチュロスの作り方ですよー。

注)何人分とかいうのは全くわかりません。適当に作ってみてください。

チュロスの材料:小麦粉、水を同量(1カップとか2カップとか)
        塩 ほんのひとつまみ
        サラダ油 割とたくさん
        絞り袋(口金は星型)

1.ボウルに小麦粉と水と塩を入れて、ぐちゃぐちゃダマができないように混ぜる。
2.割と硬めの生地ができたら、ちょっとだけそれを放っておいて、もうちょっと硬くさせる。
3.フライパンに、揚げ焼きするよりもちょっと多めの油を入れて温める。(特に何℃というのはない。)
4.生地を絞り袋(口金は必ず星型)に入れて、油が割りと高温になったら渦巻き状に絞り出す(ヘビっぽい)。
  このとき、絶対に生地同士をくっつけないこと。
5.片面がこんがりキツネ色もしくは茶色になったら、そのぐるぐるチュロスを頑張ってひっくり返す。
6.もう片面もちゃんと揚がったら、油をよく切ってキッチンペーパーなどの上に置いて更に油を切る。
7.熱いうちに手で好きな大きさにちぎって、お好みでグラニュー糖をぱらぱら振って、できあがり。

チョコラテの材料:板チョコ 好きなだけ(だいたい40グラムで1人分らしい)
         牛乳 適量
         水 適量

1.鍋に牛乳とチョコレートを入れて加熱。沸騰させないように気をつける。
  このとき、牛乳を入れすぎてチョコラテがサラサラにならないように、あくまでドロドロになるようにする。
2.チョコが完全に溶けて、液がトロトロとドロドロの中間になったらできあがり。
  もし、ドロドロすぎたら牛乳か水をちょっとずつ様子を見ながら加える。
  牛乳を入れて色が白っぽくなってしまうのは好ましくないので、なるべくなら水を。
  水もしくは牛乳を入れすぎてしまった場合、またチョコを入れて加減する。
  とにかくベストな具合はトロトロとドロドロの中間!!

コーヒーカップに出来上がったチョコラテを入れて、チュロスをチョコラテに浸しながら食べれば、
もうこれで完璧なスペインの休日の朝ごはんを満喫できます♪

注)チュロスは時間が経つと油っぽくなってしまうので、食べるときには
  オーブントースターにアルミホイルとキッチンペーパーを敷いて、またカリカリに焼いてください。
  キッチンペーパーを焦がさないように注意してくださいね。


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