森でのんびり

先日、超大量のゆずを友人からいただき


今日、姪たちといっしょに


ゆず茶を仕込んだ。




ゆず茶を作ろう、という思いはあっても


わたしから、姪たちに声掛けをすることはない。




やらされてやるものはつまんないから


自分から「やりたい」が出てくるのを待つのがわたし。




どうも職場でのけん玉もそうみたいで


「やろうと言って誘うんじゃなくて


あっこぉがひとりでけん玉を最初やっていると


だんだんと子どもたちがひとり二人と増えてきて


気が付くと大きな輪ができていたりする。」


と、わたしの動きを分析してくださった年配の同僚がいる。




ガラス瓶を洗い、大量のゆずを洗い、


綺麗なキッチンペーパーで水分をおさえ


包丁とまな板もきれいにして


黙々と切り出す。




姪９歳が遊びの途中であっこぉの姿を見て


姪が自ら言葉を発した。




「わたしもゆず切りたい。」




ハイ、釣り成功！！




心の中であっこぉはガッツポーズ。




誘うんじゃなくて、


自ら来てほしいんだもの。

　


手を洗ってきた姪を


自分が座っていたところに座らせて


まずは、ゆずを切らせる。




厚さや水分を拭いてから作業することなど


あとから、注意点を話す。




姪には０歳から包丁を使わせているので


いまは、ほぼ安心して任せられる。




一気に作業ペースがあがった。




わたしはガラス瓶を綺麗にしたり


ゆずの水分を抑えたりと


ゆず切りとはべつの仕事を担う。




あっという間に２０個以上はあったはずの


ゆずが、大きな広口ビン３本分に収まった。



ゆず茶22015.12.30自宅 posted by (C)あっこ森


姪が作りながら「これどうなるの？」と


ゆず茶用のゆずを切りながらも


ゆず茶を作っている意識なく作業をしていたことを知り


フレッシュなゆずを絞りハチミツと湯で割って飲む


ホットドリンクをその場で作る。




「どんな味？」と聞かれたので


「ホットレモネードって飲んだことある？」と


たずねるとあるというので


「それと似ているかな～。それのゆずバージョン」と言って


フレッシュゆず茶を手渡す。　




「美味しい！」




姪は、ずいぶんと気に入ったようで


あっという間に飲み干した。




「これは、どうなるの？」




作ったばかりのゆず茶を指差して聞いてくる。




「これは、飲むのにあと１ヶ月待つの。」




「ふう～ん。」




姪は、今すぐに飲みたそうな顔で


瓶をじっと見つめてた。



ゆず茶2015.12.30自宅 posted by (C)あっこ森


姪９歳の大胆なカットの


ゆずスライスがいっぱい入った


ワイルドゆず茶が仕込まれた。


 

写真は１２月３０日に自宅にて撮影しました。

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