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2010年度予算の厚生労働省概算要求が発表された。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/10gaisan/syuyou.html 難病関係では(カッコ内は前年度予算)、 3 難病対策の一層の推進 1637億円(1458億円) ということになっている。 詳しくは、 1 難治性疾患に関する調査・研究の推進 100億円(100億円) 難治性疾患の診断・治療法の開発を促進するため、難治性疾患に関する調査・研究を 引き続き推進する。 2 難病患者の生活支援等の推進 1537億円(1358億円) 特定疾患治療研究事業については、患者の医療費の負担軽減を図るため、平成21年度補正予算において新たに追加された対象疾患も含め、引き続き実施するとともに、難病相談・支援センター(全国47か所)の運営等を通じ、地域における難病患者の生活支援等を推進する。 ということである。 これまでの経過は、 ☆難病対策費 ・20年度概算要求 1178億円 → 20年度予算 1119億円 ・21年度概算要求 1850億円 → 21年度予算 1587億円+補正 29億円 という流れになっている。 増額が続く流れになっている(ここの数字は、上記の昨年度金額1458億円と数字が合わないが…)。 厚労省概算要求の難病対策費をとりあげたニュースは(google のニュース検索で「概算要求 難病」で検索)、 *http://www.cabrain.net/news/article/newsId/23938.html *http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0827&f=politics_0827_010.shtml *http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-28/2009082802_02_1.html やはり、折りも折りで、インフルエンザ対策に重点を置いているとか、選挙に絡めて、というのが一般の報道であるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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