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カテゴリ:→政策など
4月28日の朝日新聞の記事に、
109医薬品「早期承認を」 厚労省検討会が必要性認定 (http://www.asahi.com/health/news/TKY201004270514.html) という記事があった。 どうやら、この日記でも以前触れた、 「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」 (http://plaza.rakuten.co.jp/morimo/diary/201003190001/) の続きのニュースらしい。 要は、日本で承認されていない医薬品の導入を検討する厚生労働省の検討会議が109医薬品について「必要性が高い」として早期に承認すべきだとの評価結果を公表し、厚労省は今後、製薬会社に開発を要請し、早ければ来年夏にも一部が承認される、ということらしい。 ドラッグ・ラグの解消に向けたステップらしい。 で、このニュースの中の表をよく見ると、多発性硬化症の再発予防として、「グラチラマー酢酸塩」が挙がっているのが見える。 これは、コパキソンという名前で、欧米ではよく普及しているものである。 確か、多発性硬化症再発予防のABCとして聞いたことがある。 A…アボネックス B…ベタフェロン C…コパキソン また、適応外薬についても、意見があったようだが、詳細は不明である。 ステロイド・パルスは認められたのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.05 00:12:31
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