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カテゴリ:→政策など
昨日から、今日のニュースです。
障害者自立支援法に代わる新たな障害者の支援制度では、これまで福祉サービスを受けられなかった難病の患者もサービスを利用できるようにする制度の改正案を、厚生労働省がまとめたらしいです。 具体的な難病の範囲は、難治性疾患の研究対象130疾患(と関節リウマチ)を想定しているとのこと。 ようやく、難病患者が「福祉の谷間」から救われるかも、という点では一歩前進。 しかし、難病は130だけではなく、5000~7000と言われている。 包括的な制度を考えないと、難病患者の中にも垣根を作ることになるのではないかと危惧するところもある。 また、障害者自立支援法は廃止して、「障害者総合福祉法」を作るはずだったのに、結局、福祉サービスの原則無料化は打ち出されない様子。 ちょっと期待していたものと違う気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.02.08 10:16:43
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