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科学でわかるお菓子の「なぜ?」」参照。
バターケーキの一般的な作り方は「シュガーバッター法」という作り方で、バターに砂糖を加えて空気を取り込みます。もう一つの作り方は「フラワーバッター法」といい、バターと小麦粉を混ぜて気泡を取り込むのだとか。後者の方で作ったことがなかったので、どんな風になるか興味津々。作ってみました。
バターに最初に小麦粉を混ぜるので、卵が分離せずに作りやすいとありましたが、うんうん、たしかに作りやすい♪できあがった生地はとてもなめらか。
焼き上がって早速試食。シュガーバッター法で焼いたものと食べ比べてみないと違いはわかりません(汗)。本には「きめが細かく、生地の目がつまってる」「ふんわりとソフトな食感」とありました。
バターケーキって作ってから2~3日置いた方がおいしいので、2~3日したら食べてみようとしたのですが、学校から帰って来た子ども達の胃の中にあっというまに消えていきました、、、。
今度は2つの方法で同時に焼いて、食べ比べてみようっと。
科学でわかるお菓子の「なぜ?」
「銅製のボウルで卵白を泡立てると、オボトランスフェリンは銅と結びついて、過剰な空気変性を抑えてくれるので、非常にきめが細かく、しっかりと固く泡立つ」と書いてあるのを読んでから、銅製のボウルが欲しくなってます(笑)。
シリコンクグロフ型 14cm