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今日の「○○○」 [全138件]
相変わらずの大振りスローパンチ。 ![]() TM & (C) 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization. 「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」。 いわずと知れた名作の続編、 おなじみのテーマソングが流れると否が応にもテンション上げられてしまいます。 「魔宮の伝説」の時のトロッコを思い出すスピード感のあるシーンをはじめ、 特徴でもあるギャグ要素の多い”ドタバタ”アクションは今回も健在。 目が釘付けになることうけあいです。 インディも相変わらずの大振りスローパンチでバシバシ軍人を倒しますよ。 (これはシリーズといわずハリソンのアクション全般通してのご愛嬌) 映像面はさすがにILM。 軍隊アリに襲われてしまう(そしてそれを切り抜ける)シーン。 車上での格闘中、回転のこぎりの刃が飛んできたり、 水陸両用車で滝から落ちたり(予告編でやってますね)。 文句のつけようもない出来です。(やってることは変わってないんですけどね) ランボーとは違い、単純に楽しめる作品になっております。 (シリーズ通して生命を軽視してますから、どっちが教育にいいかは別ですが) しかし今回の脚本、ちょっと微妙。 年代設定を考えると、ちょうどいいタイミングではあるのかもしれないけど、 個人的にはそっちの方向に進めて欲しくはなかったなぁ。 話のスタートである倉庫。(「失われた聖櫃」で聖櫃が収められた倉庫ですね。) このシーンに関して言いたいこと沢山あるけど、 まとめて言えば、いろんなところが雑すぎです。(観れば分かる) 時代背景や目的が違うから別物として観るべきなんだけど、 ナショナル・トレジャー(特に1作目)とどうしても比較しちゃうんですよね。 そうすると音楽、アクション、舞台、ギミック、どれも古臭い感は否めないし、 ジャングルや砂漠なんかが舞台のインディに比べ、 都会や観光名所を舞台にしているナショナル・トレジャーのほうが観ていて楽しい。 このあたりは設定上どうしようもないのかな。 それにしても超重要な文化遺産を壊しすぎです。 宝見つけたら洞窟崩壊するのは定番だし、 考古学者なのに発見してすぐにナイフで開けるインディはどうかと思う。 観ていて落ち着きません。 ま、インディ・ジョーンズって、こういう映画なんですけどね。 公式サイト http://www.indianajones.jp/top.html 続編あるかもって話だけど、もしかして主役はシャイア・ラブーフになるのか? スピルバーグの秘蔵っ子とはいえ、彼で客を呼ぶのは無理だと思うぞ。 人気blogランキングへ
ランボーのウサ晴らし。(ネタバレします。) ![]() (C) 2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO.KG IV 「ランボー最後の戦場」。 ベトナム戦争帰還兵の悲しい現実を描いた1作目。 仲間を助けるために戦った2作目。 唯一の理解者を救うために戦った3作目。 これまでランボーは、望まないながらも、戦いに巻き込まれてきた。 と同時に自分は戦場でしか生きられないということも理解していた。 そんな矛盾を含んだ人間ドラマと(特に1作目)、 ドハデなアクションが魅力(特に2作目、3作目)のシリーズですよね。 スタローンといえば、「ロッキー」と「ランボー」。 設定的に無理があると思われた「ロッキー・ザ・ファイナル」で高評価を出し、 「ロッキー」シリーズをうまく締めくくったばかり。 「ランボー」シリーズも原点に立ち返り、納得のいく締め方をしてくれるだろう、 と思っていました。 しかーし! 全く納得できーん! 詳しくは書きませんが、今回のランボー、戦いに巻き込まれてません。 はっきりいうと、勝手に首を突っ込んでます。 ランボーを中心に追っていた今までの作品に比べ、 他の登場人物の出演シーンや、本当に必要かわからない虐殺シーンがかなり多く、 「ランボー」という人物が好きな人にとっては肩透かし。 ワンマンアーミーといわれたゲリラ戦術は影を潜め(少しはあるけど)、 見せ場はガトリングガンの乱射と仲間たちの活躍。(なんだそれ) 今回のランボー、今までの鬱憤を晴らすために戦っているとしか思えません。 「自ら望んで戦う」というところがキモなのだとしても、 その展開は望んでいなかった。 その代わりといいますか、スプラッターシーンはかなりの出来です。 切り株映画じゃないんだから、ってくらい人の体がバラバラに吹っ飛びます。 いや、この辺の映像はすごいですよ、マジで。 今作は1作目ファンにはお勧めできません。 人間ドラマなんか要らないって思っている2、3作目ファンなら楽しめるかな。 「ラストシーンで最初の登場シーンと同じ服装をしているのは「おぉっ!」て思ったけど、 やっぱりあの締め方は納得できん。」 公式サイト http://rambo.gyao.jp/ 「たとえ大儀があっても、紛争地帯に行くのはやめましょうね。周りが迷惑するから。」 っていうメッセージと捉えることもできる。 人気blogランキングへ
映像はすごいが、とてつもない珍作。 ![]() (C) 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. 「紀元前1万年」。 ローランド・エメリッヒ監督の最新作です。 予告編でも流れていますが、マンモスやらサーベルタイガーやら 古代の動物がわんさか出てきます。 違和感なく動く動物たちは一見の価値あり。 絶対的権力を持つ王様がいて、ピラミッドを作らせていたりするんですが、 壮大な規模で行われている作業風景の描写はかなりすごいです。 映像に関してはさすがエメリッヒといえるものでしたね。 しかし内容の方はというと...、 とにかく全編において、違和感ありまくり。 まず、主人公たちの部族の言語がきれいな英語。(ラクしたな) 登場人物は顔にいろいろ塗ったくっているが完全に現代人。 カミーラ・ベルのおかげで映画が成立している感じあります。 作品の世界観に不釣合いな美人。 船で川を下られてしまった主人公たち。 先回りしようとして道に迷って困ったが、星を見て進むことに気付いて事なきを得る。 って、最初から川沿いに追いかけろってば。 全体的に話の展開適当過ぎ。 「しるし」の意味無さ過ぎ。 「大ボス弱すぎ。スキあり過ぎ。」 「部族の大婆さまが命と引き換えにヒロイン生き返らすって、そんなバカな。」 この映画の良さは、その映像(だけ)なので、観るのであれば劇場で観たほうがいいです。 が、他に観たい映画があるならそちらを優先の方向で。 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/10000bc/ ただ、デートで観るなら「ミスト」や「ノーカントリー」よりオススメかも。 人気blogランキングへ
衝撃です。(ネタバレします。) ![]() (C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved. 「ミスト」。 結構いい評判を聞いていた本作。 予告編以外の知識を入れずに観に行ってきました。 まあ、予告編でもやっているとおり、町を深い霧が包み、 その霧の中には何かがいる...、という話であろうことは分かっていました。 霧に包まれて正体が分からないことがキモであろうと。 しかし、かなりの序盤、それが地球外の生命体であることが判明。 だって触手が出てきちゃうんだもの。 あのシーンは危機的状況であるにもかかわらず、 今までにいくつものモンスター映画で観たようなありふれたシーンで、 なんとなくシラけ気味。 なんであんなに評価が高かったんだ? そのあと夜には虫のようなモンスターも現れ、 舞台となっているショッピングセンターがパニックになりますが、 実はこのあたりからが本作の本領発揮でした。 正体不明のモンスターの攻撃は、人々をさらなる恐怖に陥れ、 ショッピングセンターには絶望感が漂い始める。 終わりの見えない恐怖に人々は徐々に理性を失い、 心の支えを求める人は異常者として見ていた狂信者に傾倒し、 いつしか自らも異常な行動を取るようになっていく。 正気を保つ人間は数名にまで減り、彼らは決死の脱出を試みる。 そして家族を愛し、皆を救おうとした主人公に訪れるのは 考えうる最高に残酷な結末...。 スティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督コンビでは 「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」がありますが、 本作も大成功といえるでしょうね。 過程がきちんと描かれているため、 人々が異常な行動を取ることを納得してみることが出来ます。 「衝撃の15分」と宣伝されていた映画版オリジナルの結末。 映画好きならある程度予想がつくかもしれませんが、 たとえ予想がついたとしても、その衝撃に変わりはないでしょう。 ただ、決して楽しい映画ではないです。 映画を観てこれほどやるせない気持ちになったのは初めてかもしれません。 しかし観る価値は十分あります。 公式サイト http://www.mistmovie.jp/ 予告編でも流れる霧の中の巨大なモンスターのシーン。 なんとなく「ワンピース」でルフィの空島に行く前、 霧の中で巨人に遭遇するシーンを思い出したのは僕だけでしょうか。 人気blogランキングへ
この論戦、かなり面白い。 ![]() (C) 2007 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC ALL RIGHTS RESERVED. 「大いなる陰謀」。 トム・クルーズが「10分前に開始されている」って言ってる新作戦。 その戦闘シーンを軸に展開していくのかと思っていたら、全然違いまして、 作品の大部分が戦闘ではなく論戦でした。 新作戦を発案した議員(トム・クルーズ)vsベテラン記者(メリル・ストリープ)。 教師(ロバート・レッドフォード)vs優秀だが授業に来なくなった学生。 戦地に赴いた元教え子(マイケル・ペーニャ他1人)vs他の学生。 主にこの3つの論戦に戦闘シーンが絡められて展開していきます。 かなり頭を使う映画ですので、承知の上で観に行きましょう。 3つの論戦のうちでもメインと思われる議員vs記者。 議員のオフィスで繰り広げられるわけですが、なかなか政治色が強いです。 現大統領と国務大臣も写真で登場していますし、プロパガンダとか言われるのは必至でしょうね。 (この場面での論争を見ていると、最終的に議員の意見が正しく思えてしまいます。) ロバート・レッドフォードの政治的スタンスは良く知りませんし、 他国の政治ですから、それについてとやかく書くつもりはありません。 ただ、この論戦、かなり面白い。 こんなにきちんとした議論が行われる映画は珍しいんじゃないでしょうか。 観せ方も良く考えられていて、 ひとつの議論を白熱させすぎないよう、ところどころ息を抜く場面や戦闘シーンが織り込まれ、 観客が疲れない配慮がされてます(と思います)。 そして議論をきちんと最後まで真面目に続けてくれています。 結論は出せないテーマなので、そういう意味の最後ではなくて、 ジョークなんかでごまかしたり、邪魔が入ったり、話をすりかえたりしないって意味です。 (「朝まで生テレビ」や「サンデープロジェクト」じゃこうはいかないもんね。) 一般的な評価はつけづらいけれど、個人的にはかなり楽しめる作品でした。 公式サイト http://movies.foxjapan.com/ooinaru/ 「田原総一朗おとなしくしてろ!」って思っている方、結構すっきり出来るかも。 人気blogランキングへ
全体的にぼんやり。(ネタバレを含みます。) ![]() (C) 2007 Clayton Productions, LLC 映画検定のため、キネマ旬報選定の見るべき映画というのを観なくてはいけない状況のため、 なかなか劇場にいけないジレンマに陥っております。 それはそうと、今回の記事は「フィクサー」。 原題は「MICHAEL CLAYTON」。 凄腕のフィクサー(もみ消し屋)、主人公のマイケル・クレイトンの名前そのままです。 ジョージ・クルーニー主演のサスペンス。 製作総指揮にはスティーブン・ソダーバーグ。 加えて「ボーン・アイデンティティー」の脚本家、トニー・ギルロイの脚本ですから、 否が応でも期待は高まりますね。 しかしこの作品、なんとも地に足が着かないというか、 すべてにおいてぼんやりした感じ。 話の展開が突飛で急というか、やはり説明不足(理解不足?)のせいでしょうが、 どうも話に入り込めないで終わってしまいました。 薬害集団訴訟に関係する人たちの話なんですが、 裁判シーンとかはナシ。(法廷ものじゃないのでこれは仕方ないが) かなりキケンな仕事をする人たちも出てくるのですが、 どうやらプロではないらしく、仕事ぶりはお粗末。 訴訟の担当弁護士がストレスでおかしくなっているのはいいが、 いきなりその弁護士からのわけの分からない電話を長々聞かされてもついていけません。 凄腕のフィクサーではあるが、主人公のクレイトンは結局普通の人間で、 いろんな苦悩を抱えている、といった視点で見るとすれば、 その凄腕振りが垣間見れるシーンがない。(普通に説得してるだけ。) 一番納得出来ないのは冒頭及び後半で再度描かれる一連のシーン。 「まず何で車を飛ばしているのか良く分からない。 馬に気を取られて爆発から逃れるってのはちょっと強引。 車の中に持ち物入れたって、遺体もなしに死んだように見せかけるのはムリだって。 (警察の弟に手を回してもらったってコトか?) そういえば交通事故のもみ消しはほったらかし。」 まあ、面白くなかったとまでは言いませんが、 だからといってオススメするほどの魅力も感じなかったかなぁ。 公式サイト http://www.fixer-movie.com/ 他に観たい作品があって天秤にかけているのなら、本作は後回しで良いかと。 人気blogランキングへ
かなり体力勝負かも。 ![]() (C)2008ParamountPictures.Allrightsreserved. 「クローバーフィールド/HAKAISHA」。 公開前からその撮影手法については話題になっていた本作。 なかなか強烈な作品でした。 日本に栄転することになった主人公ロブ。 それを祝うサプライズパーティーの最中、コトは起こります。 最初は地震と停電。 復旧後のニュースによると近くで何かあったらしいということで、 主人公たちはビルの屋上に。 すると遠くで爆発が起こり、破片が彼らを急襲。 ビルから逃げ出した彼らに今度はアレが飛んできます。予告編のアレね。 その後彼らはもっととんでもない災難に襲われることになります。 この映画の特徴は、その災難にあった仲間の一人、 ハッドが持つビデオカメラによって語られる(?)所にあります。 彼はどこか抜けた感じでかなりKYでもある人物なのですが、 どんなに危険な状況であってもカメラを離さず、撮影し続けます。 しかし、素人が撮影してる設定ですから、手ブレは酷く(というか凄まじい)、 観たいところをいまひとつちゃんと撮ってくれない。 ストーリーはそれほど斬新ではないのかもしれないけれど、 その観せ方のおかげで、想像力がかきたてられ、恐怖感をあおられ、 この作品が面白くなっているといえます。 チラっとしか映らなかったりするけど、CGの技術もかなりのもの。 ただ、主観的過ぎて、客観的な映像や説明がほとんどないのが事実。 (途中でニュース映像を撮影させる手法は高評価) 良く分からん、といわれればそれまでかもしれないけれど、 臨場感はあるし、一見の価値はアリかと。 是非映画館で観てください、と言いたいところなんですが、 なにしろ途中退出者続出のスーパー手ブレ映像。 (劇場でチケットを購入する際にも注意を受けました) 絶対に酔わない自信のある方は前のほうの席で、 少し心配な方はかなり後ろのほうの席で、 酔いやすい方はDVDになってからご覧になることをオススメします。 公式サイト http://www.04-05.jp/ 上映時間85分だからといってナメてはいけません。 自分は最後の30分、気合で乗り切りました。 人気blogランキングへ |一覧| |
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