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カテゴリ:植物
この一週間の間に台風21号が列島を通過して、関西をはじめ各地方にその爪痕を残していきました。特に大阪・関空では強風のために車が横倒しになったり、船が連絡橋に追突したりで大損害となりました。春の地震に続いて今度は台風被害で大阪は大変な年となりました。インバウンドに人気の京都・大阪ですが、訪問した外国人もびっくりの訪日となってしまいました。この間、私たちの信州でも若干の雨・風がありましたが、例年の通り山岳に助けられて被害は大してありませんでした。 枝に栗の実が開いて顔を出しています。これは早生の種類なのか他の木のイガはまだ青々としています。この木は既に実が地面にも落ちています。昨年は拾うとどの実にも「クリイガゾウムシ」の穴がありましたが、今年は春先から4回の「アディオン乳剤」散布によって、害虫被害はありません。農薬の効果を実感しましたが、反面無農薬野菜といわれる作物は大変な努力の結果と推察したところです。まだこれからあと5本の栗の木がありますが、害虫はどうなっているか気に掛るところです。取りあえず農薬散布の結果が良かったということで、やっと努力の効果があったと自分なりに評価できると感じています 栗の木はまだ8年生位の小さな木ですが、これが成長していくとどんなことになるのか、実やイガの処分はどうしようか、将来が気に掛るところです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月05日 09時57分25秒
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