|
カテゴリ:旅行
航空自衛隊に所属している、日本で唯一の飛行機アクロバットチームの呼称ですね。1960年に組織されて、1964年10月10日の第18回東京オリンピック大会の時に青い大空に五輪マークを描いたことで有名になっていますね。長野冬季オリンピックの時にも、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの時にも上空を飛行して大会を盛り上げていただきました。その他にも地元松島基地の航空祭や各地のイベントにも参加して花を添えています。昨年は、医療従事者への感謝の意味で、東京上空で演技を見せてくれたそうです 昨日は中小企業全国大会が仙台市で開催されましたが、午前中の時間を利用してブルーインパルスの本拠地、松島基地を見学させていただきました。本県の防衛協会のN会長さんの手配によって、ブルーインパルスの訓練飛行演技に参加させていただきました。松島基地はこのブルーインパルスの基地であるとともに、F-2戦闘機のパロット養成訓練の施設とのことでした。F-2 戦闘機は、国産の戦闘機で、速度は最高マッハ2の高速で飛行するとのことで、タッチアンドゴーを繰り返し、上昇時のエンジン音はすさまじい音で急上昇していきました。ここに何機配置してあるのかは秘密とのことで、私達の目の前に4機、上空に2機飛んでいる様子でした ブルーインパルスは、この日6機中4機でアクロバット飛行を見せてくれました。観覧席の前を整列して、ジェット機がエプロンに進んでいきます。私達は大きく手を振って見送りましたが、搭乗のパイロットが白い手袋を合図して手を振ってくれました。約40分間程、白煙を噴射しながら水平対面飛行、200mから高度3,000mまで一気の上昇、ハート型スモークの航跡、全機背面飛行など、たくさんの演技を見せつけてくれました。最後はまたエプロンに帰還で、両手を振ってお礼を示しました。1機当たり3人の整備隊員が担当しているとのことで、整列、号令、敬礼と一糸乱れぬ手際の良さで普段の努力する態度がそのまま感じられました。何でも自由、他人は他人、自分は自分、という風潮の中、力を合わせるキビキビした動作に改めて美しさを感じ、目に熱いものを感じました
F-2 戦闘機の帰還です。 2人乗りで教官と訓練生が搭乗しています。 滑走路は震災後2年間で3m盛土をしたとのこと ブルーインパルス エプロンへ パイロットが手を振ります。 ブルーインパルス帰還 整列です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年10月12日 16時53分59秒
|