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カテゴリ:何かヘンだぞ
私もかれこれ10年以上このブログを続け、2000以上の記事を書いてきたが、
これだけ書いてれば何かを批判したりするようなネガティブな要素の物も多い。 ただ書く時には、私なりに心掛けていることもある。 まず、人格攻撃はしない、それから、人の尻馬には乗らない、 そして、出来るだけ自分なりの対案を出して言い放しにはしない、とこんなところだ。 それはすべて、自分が攻撃される側だと絶対に嫌だと思うことだからだ。 無自覚な批判やバッシングほど性質の悪いものもないと思う。 ただ今の世の中、特にネットの中なんかはそんなのばかりだ。 可能性は限りなく低いものの、自分がバッシングされる立場になったらどうするんだろう、 などといらぬ心配をしたくもなる。 ベッキーの不倫騒動を見ながら、そんなことを考えていた。 彼女や、相手の川谷氏を擁護するつもりはないが、逆にその行為が不適切であったとしても、 あえて直接のかかわりを持たない者が、それに対してどうのこうの言う必要もなかろう。 一言言わずにはいられない、という人もいるだろう。正義感と言えばそうかもしれない。 でもその正義感は得てして、自分を相対的に高いポジションに据えるための道具でしかない。 逆にその正義感は他者に向けての刃になる、そのことを心しておかねばなるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月02日 21時54分34秒
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