|
カテゴリ:何かヘンだぞ
日本の閣僚って、やたら辞任が多いような気がする。
ちょっとしたことですぐ辞任をする閣僚が多い。 それを世間がどう考えているかは解らないが、 対外的に見た場合、決して体裁の良いものではない。 閣僚の職を辞するってのは、ある意味“けじめ”なんだろうね。 ただ閣僚の職務というのはそれなりの責任もあるわけだから、 全うしてもらわないと困る場合もある。 総理大臣が閣僚を任命するときには、「このポストにはこの人しかありえない」 と考えて任命するはずだから(そうでもないかもしれないが、そうだと信じたい)、 ちょっとやそっとの不祥事で交代させるのは国家の損失だとも思う。 その不祥事が、今後その閣僚としての仕事の障害になるのであれば仕方ないが、 それほどの大事ならむしろ、議員の職を辞するべきである。 そうでなければ閣僚の職にとどまり、最後まで職務を全うしていただきたい。 ペナルティが必要ならば、議員歳費を向こう1年支給しないなど、 辞める以外の方法がいろいろ考えられると思うのだが.....。 閣僚の辞任や更迭などがこう日常茶飯事に行われていると、 閣僚という職責の重みがずいぶんと軽く感じられていまうのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月04日 22時45分50秒
コメント(0) | コメントを書く |