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かんちゃんの短足日和

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かずよ@ ネコまる手帳2018 お久しぶりです。 お変わりありませんか? …
2008.11.11
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前回の続きやねん。




手術が終わり、麻酔が切れたかぁちゃんは目を覚ましました。
「話せるのか!?手足はうごくのか!?」
家族が息を呑んで見守る中、
「間一髪だったがね」と言いました。


よく見ると両手足も動いています。
半身不随などといった症状もなさそうでした。
「あんだけ死にそうになってこんなに後遺症がないものか。。」
家族は奇跡に感謝しました。

次の日、おとうちゃんと一緒におかぁちゃんの親友の方がお見舞いにきました。
「・・・○○さん?」
おかぁちゃんは親友とは全然違う名前を呼びました。
「なにいっとんの!!あたしだがね!!」
「あぁ○●か。」誰かやっとわかったようです。

「まだ手術して次の日だから頭がぼーっとしているのか」と思ったおとうちゃん。
しかし、おかぁちゃんは突然
「あそこに動物がおるがね!!」と言いました。
入院患者が歩いている姿が動物に見えたそうです。
普通に考えれば病院に動物なんかいるわけありません。
その後見えないものが見えたり、夢と現実がごっちゃになってしまう症状が出てきました。

でもこれは脳の手術をしたあとは必ず起こるとのこと。
一時的なものだから大丈夫と医師は言いましたが。

倒れてから5日後、制作担当が見舞いに行きました。
「こんにちは。体調はいかがですか?」と聞くと
真顔でお兄ちゃんに
「誰?親戚の人?母方の?」と制作のことを本気で尋ねました。
覚悟していたとは言え、少しショックでした。
でも数分経つと、何事もなかったかのように「●●ちゃん(制作の名)、どえらいこと(たいへんなこと)になったわ」と話しかけるのでした。

                                   <つづく>


例え記憶が全てなくなっても、かん坊のふわふわの手触りは忘れたくないなぁ。。と思ったよ。






☆さて、今日のかん坊☆

DSC01710.jpg
かん坊「ぼくな、やっぱモデルになりたいんだ!!」

また言ってる・・。前も言ってたし。
(だから・・君は1番縁遠い職業だってば・・。)←心の声



DSC01712.jpg

かん坊「ど~お?この立ち方!!NYamNYanのネコちゃん(人間界でいうエビちゃんらしい)みたいでしょ!!」


エビちゃん

君のイメージだと↑自分はこうやって立ってると思っているのね・・。
切ねぇ・・笑


DSC01711.jpg

かん坊「太陽系最強!!」


がんばれかんちゃん!モデルの世界は厳しいぞ!!


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最終更新日  2008.11.11 23:10:13
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