|
カテゴリ:ドキュメンタリー
”地球一周アースマラソン” に挑戦していた寛平さんが、ついに、2011年1月21日午後7時45分大阪市中央区の大阪城音楽堂にゴールし、2008年12月17日出発以来766日、総走行距離約4万1040キロ、最終ゴール、出発点の「なんばグランド花月」で、念願の「夢の実現」、応援者に勇気と感動を与え続けたアースマラソンを完走しました! \(^O^)/ ずっとネット上で応援させてもらっていましたが、公式ブログ中の動画配信で、いかなる状況の時も随時実況していくという、このコンテンツって本当にスゴすぎるって思いました。 配信者もハンパな精神力ではできません。
太平洋上で大嵐に遭遇中のエオラス号に、必死でキーボードを叩き 「エオラス(比企さん)を信じて頑張ってください」ってコメントを入れた時は、ただ祈ることだけしかできなくて本当につらかったです。 厳しい環境の中の大陸横断中も同じ思いでした。 観る側は、映し出されるカメラ目線で一緒にいるような錯覚に囚われていました。 でも寛平さんを始めブログ配信者(同行サポート)の方々は、必ずいつも一日の終わりには安堵と寛平さんの「笑い(ギャグ)」で受信者の感情を和らげてくれるのでした。 時には美しい風景をアップしてくれたり・・・さすが、エンターテイメントとしてのプロたちなのです。 すごい力でどんどん惹き込まれていきました。たしかに配信される動画はリアルタイムではないかもしれないけれど、時間的に若干遅れるのは仕方がない事で、いつもその日の出来事でした。 印象に残っているのは、異国の地で頑張って勉強している日本人学校の生徒を寛平さんが訪問した時の動画です。 生徒たちの合唱に胸が熱くなって涙がこぼれました。 アメリカ大陸最高の応援者。 残酷な戦争の傷跡を片足にも心にも深く負って生きていた「アメマのおじさん」との出会い、友情へと変わっていく日々にもとても感動しました。 その上、寛平さんを通し、スポンサー企業のハイテク技術や、前立腺ガン手術でのアメリカ最先端医療のスゴさにも驚かされました。 そして全編を通し何よりも感動的だったのは奥さんの光代さんの愛の深さでした。
それにしても、人間わざでは超無謀、超困難なこの企画が実行されたのは、本当に奇跡としか言いようがありません。 やはり、自分を鍛え上げてきたアスリートとしての寛平さんに、天の神様がチャンスをお与えになったのではないでしょうか。 この偉業によってどれほど多くの人々が、寛平さんから大きな勇気と元気を与えられたか量り知れません。 寛平さんの前人未到、地球一周アースマラソン。 壮大なスケールで描かれたこのドラマも開始より766日、昨夜ついに、栄光の最終章が閉じられました。 エンドロール曲は亡き忌野清志郎さん。盟友寛平さんへの応援歌 「RUN寛平RUN」。
地上最高級のドキュメンタリーでした。
気の遠くなるような過酷な日々。 神様を信じ 人を信じ 自分を信じて 小さな一歩 60cm 繰り返し繰り返し踏み出して ついについに・・・ 地球一周 「夢への実現」 決してあきらめず 自分自身に負けないで 前人未到の偉業を成し遂げた寛平さん。 最後のゴールテープ。 766日 大きな大きな勇気と たくさんの感動を 本当に本当に有難うございました。
寛平ちゃんストラップ DVDも予約しました。
アースマラソン主な軌跡(日付は日本時間) (アースマラソン公式ブログより)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.22 17:33:06
[ドキュメンタリー] カテゴリの最新記事
|