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2011.02.04
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カテゴリ:映画

 

                  この森で、天使はバスを降りた
                      

                       

 原題 THE SPITFIRE GRILL   ”スピットファイア・グリル” 作品中の舞台となる田舎町のレストランの名前

監督・脚本 : リー・デヴィッド・ズロトフ。

1996年サンダンス映画祭:観客賞受賞作品

 

 かちんこ

主人公パーシーが再スタートの地として選んだ場所は、豊かな自然に包まれたギリアドという田舎町だった。

ハナという年老いた女性が経営する古びたレストラン「スピットファイア・グリル」に住み込みで働くことになったパーシーは、町の住人から毎日猜疑心の目で見られ快く受け入れてもらえない。

経営者ハナは後継ぎの無い「スピットファイア・グリル」を売りに出していたが、何年も買い手がつかずあきらめの日々を送っていた。

そんなハナの心情を察し、パーシーはある奇想天外なアイデアを思いつく。

美しい大自然を背景に、永遠に癒されることのない過去の痛み、現実の苦しみ、登場人物それぞれの心の悲しみを交差させながら、誰も知らない新天地で純粋に生きようとした女性の物語。

 

 

 クラブ

資源が無く地場産業に恵まれないギリアドの住民たちの表情はいつも暗く希望を失っています。

ある日、この町に現れたひとりの女性の功績によって未来に明るい光を見出すのです。 

でも、この映画は、アメリカ映画らしからぬ、生きて”報われない”人の運命をも描いているのが特徴的でした。

 

 

キリスト教の「贖罪」がテーマになっているのかもしれません。

 

                       






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最終更新日  2011.02.04 06:21:09
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