挿し芽でバックアップするマーガレットとオステオスペルマム
毎年育てていると 木質化して見苦しくなったり、 花付きが悪くなったりするものが あります。 オステオスペルマムは、 小苗の時はこんなですが、 1,2年もたつと茎がごつくなり 木質化してきます。 そして寒さにもやや弱いです。 軒下などでは冬を越しますが、 数年前から挿し芽をして 冬越しさせるようにしています。 5~6苗ほど挿し芽苗が 育っています。 簡易ビニールハウスの中で、 花芽をつけたり伸びたり してきました。 1度ピンチはしていますが、 もう1度ピンチをした方がよいか悩んで ピンチをしたものとしないものを 育てることにしました。 春になれば育ちの違いが はっきりすることでしょう。 何回か紹介しているマーガレットも 挿し芽で冬越しさせる植物です。 やはりこちらも茎が木質化するし 夏越しも冬越しもしにくいです。 マーガレットもここ数年、 6月に挿し芽をしています。 昨年、6月14日挿し芽。 9月3日ポット上げ そして今の様子は、こんな感じ。 1度ピンチしていますが、 簡易ビニールハウスの中で かなり伸び放題。 花芽もつけています。 昨年はまだ咲き続けるビオラとの コラボも見られました。 今年もこの小さめな花のマーガレットが 開花すると思います。 宿根草ではないですが、 挿し芽苗などをいくつか残して 春に挿し芽で増やすものもあります。 アゲラタムは、春に挿し芽をすれば 簡単に増やせます。タキイ種苗 草花 種子 アゲラタム・ブループラネット 種蒔きより簡単だし、早いし、 好きな本数だけ育てられます。 今簡易ビニールハウスの中で アゲラタムを冬越しさせています。 アゲラタムは、わりと花の途絶える 8月下旬から9月にかけて 青い花を咲かせてくれます。 今年も春にさし芽をして たくさんブルーの花を見たいです。 夏越し、冬越しの難しい植物、 1年たつとごつくなりすぎる植物は、 挿し芽をしてバックアップし、 絶やさず咲かせ続けていきたいです。