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「2010年、私の提言」 しかし、昨今のマスコミの報道に対して、これまで辛酸をなめていた社会的弱者や労働者がインターネットという「手段」によって発言力を強めています。 未だにマスコミ連中は、自分たちの取材能力を誇示し、こういった社会的弱者たちを蔑ろにしていた面が拭い去れません。つまりプロデューサーの主観で番組が作られ、一般市民に対してこういった問題だからこうしろ、と言わんばかり押し付ける、果たしてこんなことで、市民が理解できるのでしょうか? インターネットという「手段」によって、これまでマスコミの報道によって辛酸をなめていた社会的弱者や労働者が発言を強め、それが新しい「世論」となって広まってきています。一昨年起こった「年越し派遣村」はその典型的事例です。 専門家も、マスコミ連中の傍若無人な報道振りに態度を硬化して、インターネットや自分の著書、講演会などでしか「本音」を話さない人が増えてきました。 これから、マスコミ連中は「どうやったら、市民の理解を得られる報道が出来るか?」を真剣に考えなければならないのでしょうか?ただ偏った世論を偽装するのではなく、限られた時間と紙面の中でどうやって説得出来るか?そんなことを考えなければいけないのではないでしょうか? だから、マスコミには「自己責任」と「構造改革」が必要なのです。 今のマスコミ連中は未だに旧態依然とした体質が残っています。現場の人間は電車・タクシーでしか使えないのに、管理職はハイヤー通勤が常態化している。これだから本当に市民の姿を分かるはずありません。 それと、未だに主張する「反論権」は国際的に通用しません。外国でそんなことをしたら取材源を失うことになりますし、マスコミ自体の信用も失うでしょう。「反論権」は国際法違反であることをお忘れなく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.04 06:09:13
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