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六実けん玉教室

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2017年01月29日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、ルパンです(^^)

 2017年1月28日(土)午後2時より、六実市民センター(千葉県松戸市)にて開催されました「六実けん玉教室」へ取り組ませて頂きました。このけん玉教室は基本的に毎月第四土曜日、同市民センターにて開催されているけん玉教室です。

 今回の同教室は、初参加された方も多く、指導者を含め35名強の方が参加をされた中、各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習を中心に実施させて頂きました。
 
 その詳細につきまして、以下に掲載させて頂きます。

1. 連絡事項等の確認
 まず最初に、連絡事項等の確認が行われました。


この確認では、まず最初に教室主より教室開始のご挨拶があり、その後私(ルパン)から、以下の大会について、各大会がどの様な内容なのか(概略)について、紹介(説明)させて頂きました。



<2017年1月28日(土)東京都にて開催のけん玉大会>
①第8回 日本けん玉協会チーム戦
(ごく簡単には、3名で1チームを編成し、どれだけ技に成功出来るかを競う大会)

②第10回 全日本マスターズけん玉道選手権大会
(ごく簡単には、40歳以上の方が参加でき、各自でどれだけ技に成功出来るかを競う大会)

<2017年1月29日(日)東京都にて開催のけん玉大会>
③第3回 日本けん玉協会ジュニア杯争奪戦
(ごく簡単には、小学生のけん玉道初段以上の実力者が参加出来る、各自でどれだけ技に成功出来るかを競う大会)

<2017年2月12日(日)大阪府にて開催のけん玉大会>
④第33回 日本けん玉協会杯争奪戦
(ごく簡単には、中学生以上のけん玉道初段以上の実力者が参加出来る、各自でどれだけ技に成功出来るかを競う大会)

 今回の教室では、上記写真の資料を皆様に配布させて頂き、「<3名で1グループを結成し、3名全員でどれだけ技に成功出来るか>を他のチームと競う面白味(上記①のチーム戦)」、「<技がどれだけ成功出来たのか>だけでなく、年齢に応じたボーナス点が加点される要素がある面白味(上記②のマスターズ大会)」、「個人で技へ挑戦して、どれだけ成功出来るかという、100%各人の実力勝負の世界(上記③と④の大会)」等、各大会の特徴となっている部分を説明させて頂きました。

 上記の後、前回の同教室では、スペシャルゲストとして、関口さんへ参加頂き、関口さんが考案された内容へ皆で楽しく挑戦する事を実施させて頂いた事、そしてその関口さんが、2017年1月に、「けん玉道五段」の技量試験へ合格された事を、お話させて頂きました。

 上記の関口さんの快挙に、参加者の皆さんから「おおお~~~!」という声が上がり、関口五段さんへ拍手が贈られました(^^) 

 その後参加者の皆様へ、今回の教室での指導者である、F五段さんを、私(ルパン)から簡単に紹介させて頂き、今回の教室では、<各自の所有する級位や段位に応じたクラス別に分かれての技の練習>を中心に実施させて頂く旨お話させて頂きました。

 今回は初参加の方が多かった為、このクラス別の練習を何の為に行うのかという事で、①けん玉には「級位」や「段位」がある事、②「級位」や「段位」に合格する事は、【全国的に正式に認められた色々なけん玉の技が出来る人になる事】を意味する、とても素晴らしい事である事、③このクラス別に別れての練習は、前述の【 】を目指す事をサポートする為の練習である事を、説明させて頂きました。

2. 昇級・昇段に向けてのクラス別に分かれての技の練習
 上記の後、昇級・昇段に向けての技の練習として、級位や段位に登場する規定技の練習等が中心に行われました。

 この練習は、各自の所有する級位や段位に応じたクラスの技に挑戦するという内容となっており、各クラスの具体的な詳細につきましては、以下のような内容となっております。(※けん玉未経験者は、十級~七級クラスへ含まれます。)
110716六実練習技リスト.JPG

 この練習は、クラス分けは行っておりますが、このクラス分けはあくまでも目安であり、参加者各人がいつも参加しているクラスよりも一つ上(又は下)のクラスへ参加したという希望があった場合は、その様にしてもよい事とさせて頂いております。

 また、参加者からこのリストに記載されていない技(参加者自身が学びたいと思っている技)を提示頂き、その技を学ぶ形とする事もOKとさせて頂いております。

 各自が挑戦した事が無い技や苦手な技へ挑戦する事を通じて、更なる技量の向上や技を成功させる為のポイントを把握する事等につなげていく事を目指すこの練習は、全体的には以下の様な雰囲気にて行われました。


今回はこの様な雰囲気にて練習が進められる中、以下の様なクラス分けにて、以下の様な取り組みが行われました。

「けん玉未経験者~七級クラス」(指導者:S教室主、K弐段さん)


このクラスはS教室主、K弐段さんの下、けん玉の持ち方や構え方をはじめ、玉の引き上げ方等、けん玉の基本技(級位に登場する技)をマスターする為の要素を、級位に登場する規定技や、前述の技よりも難易度の低い技を用いて学ぶ事が中心に行われたと認識しております。


今回「けん玉未経験者~七級クラス」へ参加の皆様にはこのリストを配布し、S教室主へ臨機応変ご活用頂きました。このリストはごく簡単には、級位に登場する技をマスターする為に、特に大切と感じている内容(要素)をシンプルに・分かり易くまとめたリストです。

 このクラスは和やかな雰囲気の中、各自がS教室主やK弐段さんのアドバイスに基づき、真剣に技へ挑戦していたと認識しております。

「六級~一級クラス」(指導者:ルパン)

 今回私は、このクラスを担当させて頂きました。

 このクラスでは、級位の「とめけん」から、準初段に登場する「けん先すべり」までの各技のポイント確認や各技への挑戦、併せて段位に登場する技の要素(例えば「はねけん」の後半部分)についても、ポイント確認後に挑戦する事等を中心に実施させて頂きました。


今回のこのクラスには、T弐段さんがご子息と一緒に参加された為、上記写真の様に、模範演技をT弐段さんに実施頂き、私がその試技の解説をさせて頂いたり、T弐段さんの試技の後に、私が悪い試技内容を行い、「今の試技の何処が悪いのでしょうか」等のクイズを出題させて頂く様な形で実施させて頂きました。


今回「六級~一級クラス」へ参加の皆様には、このリストを配布し、活用させて頂きました。このリストはごく簡単には、<級位を所有している段階で、初段に登場する技の要素についても、楽しく挑戦してみましょう(^^)>という趣旨の練習技リストです。

 このリストに基づいて練習を行った場合、準初段に合格した時点で、初段の規定技の約8割の内容を既に知っている(又は成功出来る)状態となる構成となっており、初段への合格へ有利になるように、私なりに考案させて頂いた内容となっております。

 例えば、上記写真の5番と9番と6番の技をつなげると、初段に登場する「宇宙一周」という技になります。また、5番と9番については、「その様な技もあるのか」と参加者が知るきっかけにつながるメリットもあると感じております。

 
この写真は、上記練習技リストに基づき、「とめけん」の練習後に、「「とめけん」と似た技に、「つるしとめけん」という技があります(^^)」という事で実演を兼ねて紹介させて頂いた後、「つるしとめけん」へ皆で挑戦している時のものです。

 この「つるしとめけん」へ挑戦時には、見事同技を成功させた方が複数名おり、私から「お見事!!」と言葉が出たケースがありました(^^)


この写真は「もしかめ」へ挑戦している時のものです。小学生1名に模範演技を実施してもらったところ、その3秒位後に他の小学生も自ら進んで「もしかめ」を行うという形となり、その場面がこの写真です。

 上記写真の小学生の皆さんの試技はすぐに落球する事が無い見事な内容でした。この後、私から「もしかめ」のポイントを実演を交えて説明させて頂き、改めて皆で同技への挑戦が行われました。また、「もしかめ」に似た技で、「かじや」等の技についても紹介させて頂きました。

 今回のこのクラスは、取り扱った技の数が多かった為、「各自の今後の練習時に役立てて頂きたいポイントの確認」にウエイトが置かれた取り組みとなり、参加者の皆さんが各技へ一生懸命挑戦している姿が印象に残りました。

「準初段以上クラス」(指導者:F五段さん)

 このクラスは、けん玉の基本技を全てマスターした参加者が、その応用技である段位に登場する技等、難易度の高い技を学んでいく事が中心となっているクラスです。


このクラスは、F五段さんの下で、和やかな雰囲気の中で段位の規定技等、難易度の高い技への挑戦・練習が行われたと認識しております。

 今回のこのクラス別に分かれての練習は約1時間行われ、各クラスで参加者各人が楽しみながら一生懸命練習し、充実した取り組みになったと感じております。
  
3.各自の自由な技の練習/昇級・昇段試験の実施
 上記の後、各自の自由な技の練習や昇級・昇段試験が行われました。

<昇級・昇段試験>
(審査員:S教室主、F五段さん、ルパン)


・準初段合格者 2名
・一級/三級/四級/五級合格者 各1名
・六級合格者 5名
・七級合格者 2名

 改めまして、合格おめでとうございます(^^)/

4.その他
 今回のけん玉教室は初参加の方が多かった為、参加者全員が集まっている時に、けん玉の標準的な糸の長さ(大人の長さと子どもの長さ両方)の確認を、実演を兼ねて実施させて頂きました。

 その他、クラス別の技の練習終了後に、今回初参加の方にお集まり頂き、以下4点のについて、情報共有させて頂きました。

①けん玉は練習を積み重ねる事で技量が向上していく事

②この教室は月に1度しか開催されない為、この教室に参加をした時だけ一生懸命練習するだけでは、明らかに練習不足であり、それだけでは技量の向上になかなか結び付かない事(とめけんや飛行機等を披露し、この様な技は、教室での練習だけでは、成功出来る様にならない事を実演を兼ねて紹介)

③前述の②である為、「自宅等で楽しく挑戦頂き、納得いかない点や疑問点等を次回以降の教室参加時に指導者へ遠慮なく聞いて頂きたい事→その後更に練習」という繰り返しで技量の向上に結びついていく事

④マイけん玉を持っていると、自宅等で練習できる事につながる為、マイけん玉を持っている事がお勧めである事 等をお話させて頂きました。
 
 以上の内容でした(^^)





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最終更新日  2017年01月29日 23時58分14秒
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