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六実けん玉教室

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2017年03月27日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、ルパンです(^^)

 2017年3月25日(土)午後2時より、六実市民センター(千葉県松戸市)にて開催されました「六実けん玉教室」へ取り組ませて頂きました。このけん玉教室は基本的に毎月第四土曜日、同市民センターにて開催されているけん玉教室です。

 今回の同教室は、初参加された方も多く、指導者を含め約30名の方が参加をされた中、各自の技量に応じたクラス別に分かれての技の練習を中心に実施させて頂きました。

 そして今回の教室には、埼玉県より、東京都で開催されている「シニアけん玉教室」(簡単には、東京都で基本的に2ヵ月に1回開催れている、40歳以上の方をメインの対象としたけん玉教室)で私がお世話になっている大先輩である、田中四段さんが初参加下さるという、大変にうれしい事がありました。
 
 その詳細につきまして、以下に掲載させて頂きます。

1. 連絡事項等の確認
 まず最初に、連絡事項等の確認が行われました。

この確認では、まず最初に私から、以下2点の大会について、各大会がどの様な内容なのか(概略)について、紹介(説明)させて頂きました。


①第2回 関東けん玉道選手権(2017年4月開催)
(ごく簡単には、日本けん玉協会関東ブロックが主催する大々的なけん玉大会)

②第35回 NTTデータけん玉大会(2017年5月開催)
(ごく簡単には、東京都で基本的に半年に1回開催されている大々的なけん玉大会)

 今回の教室では、上記写真の資料(+各大会の具体的内容が記載された頁資料)を皆様に配布させて頂き、各大会がどの様な内容なのか(概略)及び、各大会の特徴や面白味となっている内容について、お話(説明)させて頂きました。

 その後参加者の皆様へ、今回の教室での指導者である、F五段さんと田中四段さんを、私から紹介させて頂き、今回の教室では<各自の所有する級位や段位に応じたクラス別に分かれての技の練習>を中心に実施させて頂く旨お話させて頂きました。

 上記で田中四段さん(70代の人生の大先輩)は、普段は埼玉県の児童館等でけん玉の指導をされていらっしゃる事や、昨年(2016年)の「シニアけん玉教室」(東京都)にて、四段の昇段試験に挑戦され、見事同段位に合格をされた事等をご紹介させて頂きました。特に、前述の昇段については、皆さんから「おお~~!」という声が上がりました。

 今回は初参加の方が多かった為、前述のクラス別の練習を何の為に行うのかという事で、①けん玉には「級位」や「段位」がある事、②「級位」や「段位」に合格する事は、【全国的に正式に認められた色々なけん玉の技が出来る人になる事】を意味する、とても素晴らしい事である事、③このクラス別に別れての練習は、前述の【 】を目指す事をサポートする為の練習である事を、説明させて頂きました。

2. 昇級・昇段に向けてのクラス別に分かれての技の練習
 上記の後、昇級・昇段に向けての技の練習として、級位や段位に登場する規定技の練習等が中心に行われました。

 この練習は、各自の所有する級位や段位に応じたクラスの技に挑戦するという内容となっており、各クラスの具体的な詳細につきましては、以下のような内容となっております。(※けん玉未経験者は、十級~七級クラスへ含まれます。)
110716六実練習技リスト.JPG

 この練習は、クラス分けは行っておりますが、このクラス分けはあくまでも目安であり、参加者各人がいつも参加しているクラスよりも一つ上(又は下)のクラスへ参加したという希望があった場合は、その様にしてもよい事とさせて頂いております。

 また、参加者からこのリストに記載されていない技(参加者自身が学びたいと思っている技)を提示頂き、その技を学ぶ形とする事もOKとさせて頂いております。

 各自が挑戦した事が無い技や苦手な技へ挑戦する事を通じて、更なる技量の向上や技を成功させる為のポイントを把握する事等につなげていく事を目指すこの練習は、以下の様な雰囲気にて行われました。

「けん玉未経験者~七級クラス」(指導者:ルパン)


今回私は、このクラスを担当させて頂きました。このクラスでは、けん玉の持ち方や構え方をはじめ、以下のリストをこのクラスの参加者各自へ配布し、以下のリストに記載の技への挑戦を中心に実施させて頂きました。


このリストはごく簡単には、級位に登場する技をマスターする為に、特に大切と感じている内容(要素)をシンプルに・分かり易くまとめたリストです。最初に私が、各技毎に実演を兼ねて紹介させて頂き、まずは皆様に成功出来る・出来ないという事に関係なく、各技毎に数分間挑戦して頂きました。

 上記の後に、【どの様にすれば】この写真の「左記の技のポイント」を踏まえた試技内容となるのか、という事について、改めてポイントとなる部分を実演を兼ねて説明させて頂き、その後に再度皆で各技毎にポイントを踏まえて挑戦するという形とさせて頂きました。

 今回のこのクラスで特に印象に残った事は、最初は全く「とめけん」が成功出来なかったお父様が、この練習終了近くの時間には何と、同技を連続5回位成功させるという見事な場面が見受けられた事です。

 その他、今回このクラスには、4・5歳位の「もしかめ」が上手な子ども(男の子)が参加をした為、彼に「もしかめ」を皆さんの前で披露してもらいました。


この「もしかめ」の披露はこの様な雰囲気にて行われ、この披露の後、私から改めて実演を兼ねて「もしかめ」のポイントを実演を兼ねて紹介させて頂き、皆で同技への挑戦が行われました。

 このクラスはメリハリのある雰囲気の中、各自が各技に真剣に・楽しく挑戦していたと感じております。

「六級~一級クラス」(指導者:田中四段さん)
 このクラスでは、けん玉に慣れてきた初心者の方にとって、特に壁となりやすい傾向がある「飛行機」・「ふりけん」・「灯台」等の練習が中心に行われたと認識しております。


今回のこのクラスは、田中四段さんに指導者を務めて頂き、上記の様な雰囲気にて各技の練習が行われました。

 大先輩である田中四段さんのご指導は、大先輩だからこそ出せるおおらかで・やさしさのある・のどかさを感じさせる雰囲気の中、各技の要点をしっかりと説明させる、大変素晴らしいご指導をされていらっしゃったと感じております。やはり、大先輩だからこそ出せる包み込むような雰囲気は良い意味で凄いと、改めて感じております。


今回「六級~一級クラス」へ参加の皆様には、このリストを配布し、田中四段さんへ臨機応変、活用頂きました。このリストはごく簡単には、<級位を所有している段階で、初段に登場する技の要素についても、楽しく挑戦してみましょう(^^)>という趣旨の練習技リストです。

 このリストに基づいて練習を行った場合、準初段に合格した時点で、初段の規定技の約8割の内容を既に知っている(又は成功出来る)状態となる構成となっており、初段への合格へ有利になるように、私なりに考案させて頂いた内容となっております。

 例えば、上記写真の5番と9番と6番の技をつなげると、初段に登場する「宇宙一周」という技になります。また、5番と9番については、「その様な技もあるのか」と参加者が知るきっかけにつながるメリットもあると感じております。

 今回のこのクラスは、のどかさを感じさせる雰囲気の中、各自が田中四段さんよりのアドバイスを基に、各技へ真剣に挑戦していたと認識しております。

「準初段以上クラス」(指導者:F五段さん)
 このクラスは、けん玉の基本技を全てマスターした参加者が、その応用技である段位に登場する技等、難易度の高い技を学んでいく事が中心となっているクラスです。


今回のこのクラスは、参加者各自が自分なりの課題を把握している状況であった為、基本的には各自で練習を行い、更に成功率を高めたい技や、技へ挑戦して納得のいかない内容等があった場合に、臨機応変F五段さんや、他の参加者とその内容を情報共有し、皆で考え・皆で取り組む様な形での取り組みが行われていたと認識しております。

 このクラスも和やかな雰囲気の中、各自が一生懸命・真剣に色々な技に挑戦していたと認識しております。

 今回のこのクラス別に分かれての練習は約1時間行われ、各クラスで参加者各人が楽しみながら一生懸命練習し、充実した取り組みになったと感じております。
  
3.各自の自由な技の練習/昇級・昇段試験の実施
 上記の後、各自の自由な技の練習や昇級・昇段試験が行われました。

<昇級・昇段試験>
(審査員:F五段さん、田中四段さん、ルパン)


・準初段合格者 1名
・一級合格者 2名
・四級/五級合格者 各1名
・七級/八級合格者 各2名

 改めまして、合格おめでとうございます(^^)/

 今回の昇段試験には、F五段君(小学生)(以後彼と記載)にも立ち会ってもらい、彼に技の判定をしてもらいました(※最終判断・判定は私が実施)。


彼は「けん玉道五段」を取得しており、2017年1月に東京都で開催された「日本けん玉協会ジュニア杯争奪戦」(簡単には、小学生が対象となっている、全日本レベルの大会の一つ)で見事6位入賞!(関東では一番の成績!)をはじめ、色々なけん玉大会で素晴らしい成績を収めている為、今後も選手として活躍していく事を考える場合、【審判はどの様な視点で選手の試技を確認しているのか】という事を知ってもらう事で、技を行う際の注意点を再確認する等、彼にとって、更に広い意味で充実したけん玉への取り組みにつながればという事で実施させて頂きました。

 上記の技の判定では、途中静止が十分な試技となっていたか、試技そのものが「成功か?失敗か?」、試技が「失敗」と判断した場合には、どの様な視点で「失敗」と判断したのか等、かなり掘り下げた部分までの内容確認を実施する事を通じて、審判が技を判定する際の視点について、彼と情報共有致しました。

4.その他
 今回のけん玉教室は初参加の方が多かった為、参加者全員が集まっている時に、けん玉の標準的な糸の長さ(大人の長さと子どもの長さ両方)の確認を、実演を兼ねて実施させて頂きました。

 その他、クラス別の技の練習終了後に、今回初参加の方にお集まり頂き、以下4点のについて、情報共有させて頂きました。

①けん玉は練習を積み重ねる事で技量が向上していく事

②この教室は月に1度しか開催されない為、この教室に参加をした時だけ一生懸命練習するだけでは、明らかに練習不足であり、それだけでは技量の向上になかなか結び付かない事(飛行機やふりけん等を披露し、この様な技は、教室での練習だけでは、成功出来る様にならない事を実演を兼ねて紹介)

③前述の②である為、「自宅等で楽しく挑戦頂き、納得いかない点や疑問点等を次回以降の教室参加時に指導者へ遠慮なく聞いて頂きたい事→その後更に練習」という繰り返しで技量の向上に結びついていく事

④マイけん玉を持っていると、自宅等で練習できる事につながる為、マイけん玉を持っている事がお勧めである事 等をお話させて頂きました。(今回の初参加者は全員、マイけん玉をお持ちでした。)
 
 以上の内容でした(^^)





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最終更新日  2017年03月28日 22時58分59秒
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