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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:鉄道フリートーク
日付が変わりました。皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。 本日は、先日の「伊豆半島遠征」で見つけた電車からひとつお届けいたします。 三島と修善寺の間を結ぶ、伊豆箱根鉄道駿豆線。こちらは最近、ワンマン運転が開始されました。この鉄道線の主力となっているのが、1979年(昭和54年)から製造の始った3000系電車です。 3扉・セミクロスシートのその車体は、通勤通学、観光両方の目的に対応していますが、その中に1両だけ、レアものの車両があるのです。 それは3001号車編成の中間車に組み込まれている「モハ3002」号車です。なぜこれがレアものかといいますと、他の3000系がボックス状態の固定式クロスシートなのに、この車両だけはふかふかの転換クロスシート(車端部はロングシート)なのです! 実はこの「モハ3002」号車は、1988年(昭和63年)から運転を開始した快速電車の「座席指定車」として使用されていたのです。 そのため座席を転換クロスシートに交換し、窓枠のところには座席番号も取り付けられました。 また貫通扉のところには「座席指定車」の文字も書かれていました。 その後、観光情勢の変化からこの快速電車も「座席指定車」の設定も廃止となり、「モハ3002」号車は座席もそのままに一般車に格下げされて使用されているのです。 余談ですが、その後登場した7000系電車はJR東海への乗り入れが計画されていた事から、方向幕には「熱海」、「沼津」、「富士」の文字があったり、JR東海対応のATS(自動列車停止装置)を積載しています。 もしこれが実現していたら、「駿豆線修善寺駅発JR経由大雄山線大雄山駅行き快速列車」なんて実現していそうですね。 ちなみに大雄山線(小田原~大雄山間)の5000系電車が重整備を行う場合は、駿豆線の大場工場で実施するため、JR東海道線の小田原~三島間を甲種回送するそうです。 最近の駿豆線に入線した1301形電車です。(元・西武鉄道新101系) 尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。 ◆伊豆長岡温泉 南山荘 古き浪漫漂う、数奇屋造りの宿・伊豆長岡温泉 南山荘。露天風呂をはじめとする3つの温泉が自慢です! ◆伊豆長岡温泉 招福の宿 ゑびすや 歴史ある古奈温泉に佇む全15室の小さな宿・伊豆長岡温泉 招福の宿 ゑびすや。手間ひまをかけた月替りの会席料理と貸切も出来る露天風呂が自慢です。 ◆伊豆長岡温泉 小松家八の坊 源泉かけ流しの貸切露天風呂が人気の宿・伊豆長岡温泉 小松家八の坊。楽天トラベルでも人気の宿です。 ◆伊豆長岡温泉 福狸亭 小川家 料理が自慢の宿・伊豆長岡温泉 福狸亭 小川家。食材は、板長自ら魚河岸直接仕入れております。ペットも一緒に泊まれますよ! ◆ホテルサンバレー伊豆長岡 楽天トラベルで「温泉評価五つ星」に選ばれた伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー伊豆長岡。出来立て豪華バイキングと300坪の総ひのき大温泉をはじめ多種多様の温泉で湯巡りがお楽しみいただけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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