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◆日本語能力試験N1合格!レイナ驚きの180/180, ルイ157/180◆ ご無沙汰しております。FBにはちょこちょこ書いているのですが。。。 子供らが昨年の12月にスイスで日本語能力試験を始めて受けて、両方合格しましたのでご報告いたします。 以下FBからの転載。 ◎日本語能力試験N1 ホント、ロクに勉強してないし、補習校も無しの家庭学習だけで楽勝合格(^^)/ブログに日本語の勉強のやり方を掲載して来た身としては、結果ボロボロだったら「やり方間違ってた、ってことやん(`´)」とフォロアーからクレーム付けられそうですが、とにかく、楽しく苦労もなく高い日本語力を付けてやれてよかったです♪ レイナ14歳、ルイ12歳。 やはり最初から独自のやり方が成功の秘訣と思います。子供らが5歳位の時、日本人学校補習校の授業も見学に行きましたが、絶対行かせたくないな、と思いました。あとスイスでも地域で集まっている日本語学校も、日本の小学校の国語のやり方をしていて、やはり子供たちに日本語が国語になってて、つまらなくなってます(この辺はブログで詳しく書いてます)。しかし、家庭で教えられないケースも多いので、補習校行かなければ日本語ゼロになるので、選択肢としては否定できません。 春香クリスティーンさんが日本に行く条件としてN1合格を父親から言われ「一年間、必死で勉強した」とインタビューで答えたのを読んだ子供ら「僕たち、全然勉強してないし、楽勝~」なんて言ってました。日本語が苦痛ではなく、子供たちの大きな楽しみ、娯楽になっているのが海外の子にはとてもいいと思います。 補足ですが時々ブログで質問が来るのですが「そんなに日本語が出来ると現地語がダメにならないのでしょうか?」 言語能力には個人差があるので(運動能力みたいに)、両方の言語をバランスよく伸ばすのが難しケースもあるかも知れません。うちの子らは、担任の先生から高校大学も問題ない(勉強すれば(-_-))と言われているので、現地語(独語)が日本語によって足を引っ張られている心配はないと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
はじめまして。アメリカ在住、5歳の息子がいます。レイナちゃん、ルイくん合格おめでとうございます!! 素晴らしいですね!去年、継承語としての日本語教育どうしようかと思っていた頃、Miekoさんのブログを知りました。Miekoさんの記事はとても参考になりますし、家庭で日本語を教えようとしている私に大きな励みになっています!本当に有難うございます!8歳までは遊ばせるのが英才教育、遊びの時間を削らずに効率よく日本語を勉強に指定やり方など共感することばかりです。まだうちの子はひらがなも全然ですが、焦らずやっていけたらいいなと思っています。それからどんぐり倶楽部、考える力をつけされるにはとても良さそうですね。糸山先生の本、注文したところです。読むのが楽しみです。
(2016年02月01日 15時16分55秒)
けんちゃんのママさん
コメント有難うございます。振り返れば子供の成長はあっと言う間でした。12歳、14歳になった子供ら、学校のテスト勉強の休憩に日本語の漫画読んだりしてリラックスしてます。楽しく学んで、今、大きな楽しみになっているのが良かったな、と思います。あっと言う間の子育て、どうぞ楽しんで下さいませ♪ (2016年02月01日 18時40分45秒)
Miekoさん
早速のお返事どうもありがとうございます。 日本語を楽しく学んで、大きくなった時に、日本語が楽しみになっている、素晴らしいですね!私もそうなれるように、心がけていきたいと思います。 (2016年02月02日 02時55分05秒)
大変ご無沙汰しております、ツークで肉まんを作っているみちえです。レイナちゃん、ルイ君、日本語能力試験1級合格おめでとうございます。うちの子たちは7歳と5歳になりました。私は自分の事業のことでも忙しく、Miekoさんのように子供達の日本語サポートの覚悟ができていませんが、これで良いのか?私の直感では違うなぁ、などと試行錯誤の日本語教育をしています。どんぐり倶楽部のお試し問題は、娘が思い出したように数ヶ月に一回ぐらい「あれ、またやりたい」と言い出して楽しんで解くというのをしてますが、本格的に購入してみようと思います!今後ともサイトで勉強させてもらいます!よろしくお願いいたします。
(2016年02月03日 07時31分39秒)
みちえさん
コメント有難うございます。お子様方、大きくなられたのですね!確か下のお子さんはまだ赤ちゃんだったと覚えております。本当に子供の成長は早いですね。 FBでの質問にもお答えしたのですが、お仕事があったり、色々な事情や環境があるので、お母さんの方にも無理のないように日本語と取り組まれるのがいいと思います。 (2016年02月07日 07時07分16秒)
初めてコメントさせて頂きます。継承語でこちらに辿り着きました。まずは、お二人の日本語能力試験合格おめでとうございます!過去の記事も読ませて頂き、補習校に通わずに家庭で日本語教育をしてこんなに素晴らしい成果を出している方もいらっしゃるのか!とただただ驚きました。しかも日本語の他にも音楽にもスポーツにも才能が開かれているお子様達、本当に羨ましい限りです。
私には3歳3ヶ月の一人息子(独日の国際児)がおります。ドイツ在住です。息子との会話は日本語と固く決めており、貫いておりますが、幼稚園に行きだしてからはドイツ語に押されています。息子が独り言を言う時はほぼドイツ語です。これまで日本人のプレイグループに参加したり、歌や手遊び、ふれあい遊びなどを通して私との会話は100%日本語でやってきました。遊びを十分にさせ、楽しむ事を第一にされる方針に私も大賛成です!市内に住んでいるので森へは車でしか行けませんが、機会を見つけては森へ行き体を使って沢山遊ばせるようにしています。お手伝いも進んでやりたがります。色々と努力はしているものの、それでもやはりドイツ語の方が先に出るようで、私との会話もドイツ語の単語が混じります。毎回私が日本語の文になおしてこういいたかったのね?と確認するのですが、うん、と返事が返ってくるのみで、一向に日本語の定着への手応えを感じません。厚かましいのですが、レイナちゃんが3歳の頃にMiekoさんは日本語の為にどんな事をされていたのか是非参考にしたいので、もしよろしければご教授くださいませんか? よろしくお願い致します。 (2016年03月03日 06時31分50秒)
しほっちさん
しばらくブログをチェックしておらず、お返事遅くなり申し分けございませんでした。 息子さん、まだ3歳なので、今ことばが自分を表現するツールとしてどんどん発現している状態ですね。 幼稚園だと当然周りの子が独語なので、コミュニケーションのために独語が慣れてくるのは当然ですね。 楽しく幼稚園に言っているかだけお気をつけて、ことばのことは気にしなくても大丈夫だと思います。 今の通り、ママは日本語で話し続け、子供が独語を混ぜたり、独語の文章で離したら「へ~、そうなんだ、xxxしたんだね」と、まず感心して、日本語で言い換えてあげる、でいいと思います。 では♪ (2016年03月16日 10時15分40秒)
はじめまして。ドイツ在住、日独家庭で三児の子育てしている者です。一番上の子供が補習校の一年生に入る年齢なのですが、進学を非常に迷っております。
補習校での日本語の教え方は現地小学校・幼稚園に通い現地語で1日の3分の2を生活する我が子達にとって負担が大きすぎるのではないか、もっと別のやり方があるのではないかという疑問と、もう一点はアイデンティティー形成の点で補習校に通うのは良いのか悪いのか、と考え続けています。 補習校に長く通われているお子さん方からは「ドイツ社会では日本人扱いされ、日本ではドイツ人扱いされるが、補習校では自分が自分として存在することができる、とても大事な場所。」というような意見もあり、ハーフの子供たちにとっては、言葉の問題を超えた場所なのかもしれないと思う反面、長年補習校に通って日本人的な考え方・行動を期待されることで、心理的にドイツ人にも日本人にもなれず、かえって辛い思いをするのでないかという不安です。 言い換えると、補習校に通うことでアイデンティティーの深刻な問題を抱えるようになるのではないか、という不安です。 補習校に通わずに楽しく日本語を家庭学習するほうが、自分は自分♪と、ドイツ社会でドイツ人として生きつつ、日本語も操れる、というあり方の方が日本国外でクラスハーフの子供達にとっては自然で楽なのではないか、と想像しております。 このような迷いの中、MEIKOさんのブログにたどり着きました。共感できる点や非常に参考になる点が多いです。ブログでお子様達の成長の様子をシェアしてくださって本当にありがとうございます。 レイナさんもルイくんも、日本語も日本文化も楽しく学びつつ、伸び伸びと成長されているのが感じ取られます。とても理想的で、本当にMEIKOさんの鋭い考察力と実行力のおかげなんだろうなあと、感心させられます。 ハーフの子供達のアイデンティティーの面での、MEIKOさんのお考えがあったら、ぜひ聞かせてください。 どうぞよろしくお願いします。 (2019年04月26日 21時16分19秒)
ミュンヘンさんへ
ブログの方、ずっと放置状態で今コメントに気が付きました!大変遅くなって申し訳ございません。 アイデンティティの問題と言うことですが、今はネットがありますので、気軽に世界中の情報を得ることが出来ます火、世界の人々と交流できますね。 ドイツ人だから、とか日本人だから、と壁を作る必要もないし、グローバルな人間として、折角2つの国を知りながら成長出来るわけですので、「いいとこ取り」のグローバル人間でいいのではないでしょうか。 日本語補習校を行くかどうかは、日本語をどうするか、やりたいなら家で教えられるのか、どのような日本語力をつけていきたいのか、と言う日本人のお母さんの判断によりますが、ブログに書いた通り、補習校は日本の「国語」を教える場所なので、海外の子供にとっては見当違いな方法論だと思います。 が、家で全然できないなら、補習校へ強制的にでも行かせないと子供が自然に日本語を身に着けることは難しいので最終手段かも知れません。 とにかく日本語を勉強と捉えず、生活の一部の楽しみとして毎日取り組んでいくと長続きするし、子供にとっても楽しいことになるでしょう。 周りを見ますと、日本語が出来て良かった、と言うハーフっ子ばかりですので、どうぞ気軽に、気長に楽しく続けてみて下さい。 (2019年08月19日 19時04分40秒)
Miekoさんへ
お返事どうもありがとうございました。 我が家も悩んだ末、補習校へは通わせないことに決めました。メイコさんが返信に書かれていたように「日本語を勉強と捉えず、生活の一部の楽しみとして毎日取り組んでいく」をいま正に実践しております♪ 子供の興味に合わせた本を読んだり、テレビを見てコメントを言い合ったり、ゲームをしたり、ドイツ語で読んだ話を日本語で話し合ったり。親子のコミュニケーションは増え、日本語での会話が増え、会話のレベルも上がりました。ストレスは少ない上に、親も楽しいし、無理なく日本語の力をつけてあげられる一番理想的な学習の仕方だと思います。 時々整理学習として簡単なプリントやどんぐりをやっていますが、そちらも楽しく取り組めています。 親の方はそれなりに教材作りや教え方の研究など、時間や労力は必要ですが、子供に(無駄な)負担が少ないのが素晴らしいですね。 補習校へ通わずに家庭でやっていく、と覚悟ができて本当に良かったです。メイコさんのブログのおかげです。ありがとうございました。 日本語学習のことで今一件だけ具体的な悩みがあります。 語彙を増やしてあげたいなあと思っているのですが、上記に書いたような「本を一緒に読んだり、ちょっと難しい会話をしたり」またはブログに書かれていらっしゃったような「少し堅めの話し方をする」以外に実践されたことはありますか?そのためになにか特別な教材は使われましたか? 一番上が7歳ですので、その子には時々堅めの話し方をしたり、少し難し目の本を一緒に読んで、分からない言葉や表現は一々説明したりしていますが、定着しているのかどうか、イマイチ自信がありません。 下二人はまだ未就学児(4歳2歳)ですので、皆が揃った時にはどうしても「分かりやすい話し方」になってしまいます。 もしもアドバイス等ありましたら、お知らせください。 また、私はFBをしておりませんので、過去の記事をまたこちらにも転用して載せてくださったら貪り読みます(笑)。よろしくお願いします! (2019年09月22日 04時47分27秒)
ミュンヘンさんへ
すみません!またもやブログ放置でお返事が遅れてしまいました。 世界各国からご質問が色々多いので、今、YouTubeで発信しようかなと準備をしています。子供さんに負担の多いやり方で、多くのお子さんが日本語嫌いにまでなっている現実をなんとかしたいと思っております。 語彙を増やすについても、動画でUPしていきたいと思っています。 で、「難しめの語彙を使うようにしているが、定着しているかどうかわからない」とのことですが、知らない間に将来必ず定着していますので、そのままお母さんは意識して難しめの語彙を日常で使うようにしていってください。 「子供はどこで習ったか知らないけど、なんだか知ってる」という感じになりますので。数回耳にした、本に出てきた、またどっかで聞いた、TVで聞いた、で自分で使いこなせるようになる、ような感じですので、とにかく毎日楽しくお子さんと会話してください♪ 7歳のお子さんだと、もう色々わかってくるので、現地のニュース等をピックアップして、それについて日本語で対話するのもいいと思います。 では応援しています! (2019年10月29日 23時48分01秒)
Miekoさんへ
お忙しい中ご返信ありがとうございました! 「世界各国からご質問が色々多いので、今、YouTubeで発信しようかなと準備をしています。子供さんに負担の多いやり方で、多くのお子さんが日本語嫌いにまでなっている現実をなんとかしたいと思っております。」 ぜひぜひ!!とても楽しみにしております。 (2019年11月06日 05時18分58秒) |