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テーマ:Jazz(1967)
ライブに行くとしばらく落ち着きません。 なかなか逢えなかった恋人と熱~~い時間を過ごしたのと同じ状態(爆) さすがに、落ちついてきたので、、こぼれ話、、を、一つ、、二つ、、。。 そう。。。その前に。。 私がスカンジナビアンコネクションを応援するには大きな二つの理由がありまぁす。 一つは、好きなアーティストが新潟まできてくれる!ってこと。 これは、森さんが苦労して作り上げたコネクションの魅力の一つです。 遠くにお出かけしなくても、地元で聴ける世界的なレベルの演奏!! 確かにね、東京では毎日のように、素晴らしいライブが開催されてます。 がぁ。。上京するには、お金も時間もかかり、あきらめることが多いのですが。。 地元なら、夕飯の支度をすませてとか、仕事帰りに、、とか。。 ちょっと、無理すれば目の前で聴けるんだもん。 ほんと、ありがたいのです。 これを応援しなくて、どうする、どうする、、って感じ。(笑) もう一つは、単純にこのコネクションに対する森さんの真摯な姿勢を素晴らしいと思うから。 このブログを読んで下さってる皆さんは、私がいろんなベースのファンだってことはよくわかってると思います。 従って、このピアノならこのベースが聴きたい!って、希望があることは隠しませーーん。 でも、森さんが行ってることは、森さん個人の演奏の為だけではない部分がとても大きいと思います。 いろいろな人が支えてることも素晴らしいけど、これだけ続いているのも、やはり、森さんのおかげですから。 スウェーデンを中心に、日本になじみの少なかった北欧の勇者達を私たちに目の前で聞かせてくれる毎回のツアー。しかも、良心的なお値段! いつも、陰ながっら、、採算とれてるのかなぁ。。って心配になってしまう私。。(奥さまですからぁ) 沢山の人がライブにくることを常に願っています。 で、、スカンジナビアンコネクションの1ファンらしく、、自分のできることで応援することにしています。 地元にリアルなコネのない私ができるのは、このマイナーなブログで大騒ぎすること、、くらいですけど。 ほんの局地的なことなのですが、それでも、気持ちですからネ。 幸い、、ネットを通しては、地元を初め、、あちこちにネッ友がいますので。。 僅かな期待は、そのネッ友が関心持ってくれて、ライブに出かけて下さることです。 すると、そのネッ友の、、から、また、違う輪が広がりますし。。 兎に角、見えない繋がりに微かな期待をするのです。 なんて、ことで、森さんには勲章も良いけど、、 報奨金一億円くらい、、出ないかなぁ~~♪(笑) お金、って大事なことだもん。。ネーー。 そう、、。。ライブに行くと、リアルジャズ友と、、いろいろ触れあうわけで。。 文応さまこと、、坂内 文應さまから、ご自身の俳句集「方丈」をいただきました。 文応さまが、お寺さまで、俳人であられることは存じておりましたし、 「古志」と、言う俳句の会を主催されてることも存じておりましたが、、 立派な俳句集を読ませていただきまして、、私、この手も疎いのですが。。 人として生きるつれづれの儚さを感性豊かに表現されており、、、 もう、文ちゃん、とか、、文応クン、、とかぁ。。言えないなぁ・・と、しみじみ感じましたぁ。(爆) ええと、公開はできませんが、、 オーベさまとのツーショットも、、とっチャいましたぁ。 ちょっと、にっこりして下さって、、見知らぬおばさんと快く?ハグしてくれた、オーベさま。。 本当にありがとう。やっぱ。。。好きぃ☆ 最後に、我が心の友からの、、素敵なお話。。を。。聞きましたぁ。。 まず、今回のCDの曲のタイトルが、すべて「 Obsolte Piece #○」となっていること。 これね、、100%近いに近い感じで、ジャズ友に不評だったのですが。。。 理由はね、愛着わかない、とか、、覚えにくい、とか。。 中には、手抜き?とか。。 言うのもありましたぁ・・・。。。 私は、こういう曲名の付け方は、フリーとかのCDなどで多いので、普通のジャズラヴァーには、ちょっと購買意欲って意味で、損だな、、って思ってました。 でね、ライブ終了お疲れさん会で、彼女がアンダーシュに直接聞いてくれたらしい。 と、、アンダーシュの真摯なお返事・・。。 「聞く人に余計なイメージを植え付けたくない。音楽そのものを感じて欲しい」 って、感じの解答だったらしい。。 タイトルからイメージを狭めてしまわないで、音楽そのもので広がる世界を楽しんで欲しい! って、願いだったようです。(違っていたら、削除するので言ってネ) ウ~ン、深いなぁ。。。 自分の音楽を偏見無しに、音そのものイメージでとらえて欲しい! って、音楽家アンダーシュの気持ちが凄くよくわかる。。 でも、わかった上で、、あえて、、私の気持ちは、、 「やっぱり、タイトルをつけても良いのじゃない?」 だって、単純に番号は、やはり、味気ないし、覚えにくいもの。(笑) でも、彼がその信念を貫くなら、、ファンたるもの。。頑張って、受け入れなくてはね! 次は、、「Master Piece #○」かな。。 Master Piece #3は、えらく素敵なメロディでしたぁ。。新譜、期待しちゃうねっ♪ それから、、もう一つ。。 それは、コンプレックス、に、、ついて。。 私は、コンプレックスが沢山沢山あって、相手が気づかぬうちに独りで勝手に落ち込んで、ネガティブな発想になってることが多いのですが。。 写真を見るとわかるのですが、彼らは体格はあまり大きい方ではありません。 そう、バイキングの子孫はデッカイのが、、普通なんじゃない?? でね、彼らの中でもヨーハンはとても小柄な方です。 日本人の中にいても、「コンパクト」な感じ。 でも、常に堂々しているので、あまり気づかなかったのですが。。 逆にその印象は、シャープで、セクシーな感じになってもいるのですけどね。 BBBのコンサートマスターである彼は、、常に積極的に話題を提供して、、、 そして、周りに笑いを提供するムードメーカーでもあるそうです。 そんな彼が、 「自分は子どもの頃から体が小さかったから、周りを笑わせてきた」 と、いうようなことを言ったそうです。 この言葉の持つ意味が、深いものか、どうか、、、それは、本当のところは、、私ににはわからないのですが。。。 体格が小さなことをコンプレックスに思って、静かにじっとしている人生より、自ら進んで積極的な人との関わりを意識して選んだんだなぁ。。って、感じました。 そうに思って、彼のサックスのプレイを振り返った時、、その思いは同じくそのスタイルにも現れてる気がしました。 こじつけに聞こえるかもしれないし、お門違いかもしれませんが。。 私は改めて、、そうに思ったのです。 でね、彼のその選択は間違いではなかったね。。って。思います。 うん、ちょっとクサイくらいに、、、人間的な魅力に溢れていましたよン。 そう、、アンダーシュのブエノスアイレスのギターリストのお話も面白かったです。 一緒にいた、控えめなピアニストのお姉様、、 彼女が、まだまだ修行中でございます、 と、いうと。。 ほとんどの日本人があなたのように謙虚であるが。。それはあまり得策でないと。。 と、いっておりましたぁ。。 で、ブエノスアイレスの国民的スター?であるギターリストが、えらく謙虚であったお話で笑わせて下さいました。 にこやかに、でも、ゆっくりと、、優しい微笑みを浮かべながら。。お話して下さった。。 言うべきことは言っても、その場を和ませることも忘れないバランスのとれた素敵な性格。 やはり、演奏に性格は、、出てきますよね! そう、、素敵なお話を、、教えてくれた友達に凄く感謝しました。 いつも、ありがとう。。♪って、これって、内緒ってことではないよね? そうなら、削除するぞぉ。 でね、、私が直接そういうお話が、聞けなかったのは、「英語の力」の全く無いことに関してコンプレックスがあるためデーース。 ア~~ン。反省! やっぱ、ハグしてもらうくらいなんだから、もっと、他でも積極的にならなくてはね!(爆) まぁ、、でも、、ずっとこの性格変わりそうに無いんだけどぉ。。 今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。 Migration/ Antonio Sanchez 最近、本当に買ったアルバムをタイムリーに聴けてない。 つうか、、ブログにあげられない。 聴いて、いいじゃん、って思ってから、、ブログに至るまで、、半年かかってることが多い。 例外は、多々いる。。マイダーリンの時か。。 このアルバムも、購入して、ゲッ!!って、思ってから、、ずいぶんたってしまった。。 2管の管がChris Potter&David Sanchez。オーマイ、ゴッドォ、、デショ? なんか、やっぱり、言葉にならない凄いことになったりしてる。。。 神よ、私に、、、 「もっとボキャブラリーを」(爆) で、このアルバム、、五月晴れに、、似合うか、似合わないか、、それは。。。口が裂けても、、言えない(爆) 同じ2管でも、こうも、、、違うか。。 ご存じのように、、私には、節操などなく、、こっちも大好き☆ 次は、青空の下、、クリポタ繋がりで、 Critical Mass/Dave Holland Quintet をかけます。。 そして、夕方は、、一日の終わりは、、大好きなクリポタ10で、〆。 果たして、、ちゃんと、しめられるかな。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月01日 16時06分58秒
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