【数楽パズル】 夜長にパズル5-1 ---その知識は食えん酸---
正2角形とは図1のような図形です。図1球体表面でリングを2つ交差させてできる 『くし型』 が、正2角形となります。揚げ物に添えられたレモンのくし切りを手に取り、非ユークリッド幾何における正2角形の話でもすれば、食卓に興が添えられます。相手がすっぱい顔をしていても気にしてはいけません。おそらくレモンが沁みたのでしょう。----------この正2角形は、何か特別な利便性を持っているわけではなく、ただ、正2角形であるだけの図形です。面白い特性を無理やりひねり出すなら・・・ 『平行線が交わる』ということでしょうか。この 『平行線が交わる』 は、平面では決してあり得ない条件であり、また平面では決して許されない条件です。このことは、平面幾何つまりユークリッド幾何の 『公準5』 というルールでしっかりと(ぐだぐだと)要請されています。----------