今日の電車
はどのくらい動くのかよくわからない…
混雑している電車に乗ってオムネをおされたら、多分アウト
というわけで、朝から夫に病院まで
に乗っけてもらった
とりあえず震災前にガソリンを満タンにしていたので、よかったぁ
病院は節電のため、電灯を一部消灯 かなり薄暗く感じた
こんなときだから、急を要さない患者は来ないだろうから、空いているのかと思いきや
いやいや… 全然… いつもと変わらず混雑しておりやした
さて、どきどきの病理結果
腫瘍の大きさ:4.5cm
リンパ節転移の個数:0個2個中
腫瘍の悪性度:1
ER(エストロゲン受容体):陽性
PgR(プロゲステロン受容体):陽性
HER2:陰性
脈管(リンパ管・血管)への侵襲:なし
HER2については、初回病理で2+だったのだが、今回は完全にネガティブに変わった
主治医は開口一番、「全摘で正解でした。病理の結果、かなりがん細胞は広がっていて
温存だと取りきれなかった可能性がありました」とおっしゃった
もちろん術前化学療法で、小さくもなったし、数も減ったのだが、やはり腫瘍恐るべし
今回Ki67も病理結果に入っていた… 結果は6% かなり低いですと言われた
初めて聞く言葉だ そなの
低いの
結論、転移再発率は高くはない… と 高くはないって…低いってこと
主治医にもう一度聞く勇気はくスルーしてしまったわ
今後の治療はホルモン療法となる
まだ閉経と断定できないので、とりあえず閉経前の治療からスタート
ノルバデックス錠(タモキシフェンクエン酸塩)の内服を少なくとも2年
2年経っても閉経が確認できなければ5年…
ノルバデックスはジェネリックのタスオミンで大丈夫とのこと
1カ月で1000円くらいお安くなるらしい
2年後、またはそれまでに閉経が確認でき次第、
アリミデックス(アナストロゾール)に変更し5年…
長い
、長い
、長い
お薬生活に突入
最後に主治医が、「これでひとまず『がん腫瘍退治療法』が終わり、
今後は『再発予防療法』に入ることになりますね」と笑って言ってくださった
そうだよね、治療に一区切りがついたのは確かだよね
ちょっと心を晴らして帰宅することができました
おまけ:主治医は続けて、「がんばってきれいなムネを作ってね」とも言ってくれた
そんなこと気にしてくれるこの主治医、やっぱり良い人だわ~
なんだかとてもホッとしました
にほんブログ村
一日1回クリックしていただけると嬉しいです