今日の日経朝刊にでていた広告
『自分の自己がん組織を保存し、
自分のがん治療に役立てる。
それが、「自己がん組織バンク」です。』
という大文字に、目が釘付け
初耳なのですが、周知の事実なのでしょうか?
ふ~~ん、な広告なんだけど、それだけ進んできたってことなのか?
そんなことができるんだ… ともあれコピペしておきます
『一人一人の顔が違うように、がん細胞の顔や性格も患者さんごとに異なります。
そして、患者さんのがん組織は、患者さん自身のがん治療に役立つ、
大変貴重な情報の宝庫です。例えば、手術後の治療や、万が一再発・転移などで
さらなる治療が必要となった場合に、がんの特徴を免疫細胞に覚えさせて、
より効果的にガンを攻撃する「樹状細胞ワクチン療法」や、がん細胞の遺伝子情報を
解析し、医薬品の効果や副作用の有無などを事前に予測できるような、
新しいテーラーメイド医療も研究されています。
手術で得たがん細胞を保存しておければ、このように、将来的にさまざまな治療の
可能性が広がります。
患者さんがより最善で最良の先端医療を受けることが出来るよう、
大事な患者さんのがん組織を無償でお預かりするメディネットの取り組み、
それが、「自己がん組織バンク」です。
自己がん組織バンク
お預かりしたがん組織は、専任技術者によりクラス100の高度な清浄環境が保たれた
無菌安全キャビネット内で扱われ、マイナス150度の超低温フリーザーで厳重に
保管されます。また、専用の管理システムにより、がん組織をID番号化して
お申し込みから返還までの各種情報を一元的に管理します。システムにはアクセス制限を
施し、患者さんの個人情報の安全性を確保します。
株式会社メディネット』
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