ヤンゴンからミャンマー中部のバガンへ出発
バガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドールと並んで
世界三大仏教遺跡と言われているところ
何の知識もないまま向かう
早朝フライトで1時間20分程
朝4時15分のモーニングコールはかなりキツイ
眠気眼
のまま機窓を眺めていると …何やらまたキンピカ
パゴダが
もちろんプロペラ機でした・・・ ミャンマーエアのマークが菊のご紋に見えてきた
ターミナルビルがミャンマーっぽい
遺跡を観に来たけれど、まずはニャンウー市場へ向かいます
現地の人たちの生活や食文化を垣間見ることができる『朝市』のようなところだけど
まず一番に目についたのが托鉢姿の子坊主
野菜・果物・お花… 何でもアリな市場
売っているものにも目がいくのだけど、やっぱり見てしまうのは働くおかーさん達
女性、子供は頬に粉のようなものをつけている人が多い
これって「タナカ」という清涼剤兼日焼け止めみたいな効果のある粉らしく
パッと見砂を塗りつけているようにも見えるけど、立派な薬らしいっす
小さいけど白菜、ジャガイモ、玉ねぎ、トマト… 何でもあります
このかわいらしい紫のものはナスビ …かわいい
さすが南国の花は色トリドリ …キク科のお花が多い気がする
そんでもってこれはひょうたん、冬瓜のようにスープの実になったり炒め物にするそうです
几帳面とも言えるくらいきちんと並べられている葉っぱ …お米もあったわ
民芸品っぽいものもあったけれど、ほぼ食料品だったので何を買う訳でもなく…
時間つぶしっぽいノリの見学 な気がしたのはワタクシだけか
さてようやく本題のバガンは1044年ビルマ族に与いる最初の統一王朝が築かれた古都
もともとは4000基以上のパゴダと寺院があったとも言われているが、倒されたり、壊れたり…
それでも現在でもエーヤワディー川の中流域に広がる平原に、2800基ほどが残っている
シュエジーゴン・パゴダはキンピカの仏塔が目印
方形の基壇も巨大な仏塔も金箔でキンキラキン
バガン朝屈指の征服王アノーヤター王が11世紀後半に建設に着手し
次代のチャンシッター王で完成
釈迦の遺骨と歯が納められていると …いわれている
仏塔の四隅にも黄金の小仏塔があります
もちろんちょっと
間抜けな…
狛犬不思議ちゃん
しか~し、仏像を観てぶっ飛んだです …女性
ちょっとエロチックゥ
少数民族の方だそうです、確かに衣装も頭に巻いたターバンのようなも見慣れない
・・・だんだんキンピカパゴダに飽きつつあるっす
タマリンドの木と実、初めて見ました
マダガスカルのキツネザルの好物として知られているけど、東南アジアだと酸味付けに使うみたい
続きはこちら 7. 外壁のレリーフが美しいティーロー・ミンロー寺院@バガン
2014年3月:ミャンマー、奇跡の岩と黄金の都めぐりの旅トップに戻る
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