Casablanca posted by (C)nana
雨が降ったりやんだりのなかアフリカ大陸に着岸
首都はラバトだけれどもモロッコと言えばカサブランカってくらい
知名度の高いモロッコ王国最大の商都カサブランカに寄港
ポルトガル人によって名づけられた「白い家」の意味のカサブランカ
1755年に起こったリスボン大地震後にポルトガル人はカサブランカを去り
第二次世界大戦後の1956年に独立するまでフランス領だったところ
モロッコ最大(世界で7番目!)のハッサン2世モスクへ
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モロッコのミナレットは今まで見た中では少しイメージが違う
高さ200mにもなるミナレットは世界一だとか
どこからでも目に付くけれど
美しいモザイクが施されているので近くからも見て欲しい
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前国王ハッサン2世が1986年から8年かけて伝統的な建築工法を用い建設
モロッコ全土から職人を集め、すべて手作りで緻密な装飾が施されています
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内に3万人、外の敷地に8万人が一度に礼拝できるという巨大モスク
奥行き感が伝わると良いのですが…
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2階建て構造の天井は高く開放的
建物自体は地下もあり、地下にハマム(使われたことはないらしい)
とお浄め場?の水場もあってそこはこのフロアから覗けました…
もっとも覗くためじゃなくて、通気口になっているみたい
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海側には窓もありこちらも通気口の意味合いだとか …暑いもんね
大理石の床とアトラス杉の天井
そのすべてが税金と寄付金で建てられってのもすごい話です
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その建築費を稼ぐため?なのか
入場料は結構お高め …それでもこれだけ人が来るのだから
採算がとれてる ってことでしょうか
やっぱ、この天井すごいわ
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圧倒されて外にでてくると
そこは海辺… 砂浜じゃないのね
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モロッコの国旗がたくさん
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旧市街のメディナへ向かいます
劇場、市庁舎、裁判所、フランス領事館等がある
カサブランカの中心ムハンマド5世広場
噴水もあり、きっと憩いの場なんでしょう
けど… 見ての通りの 絶賛工事 ふぅ
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プラス 鳩だらけだからバスから下車するのは無理だし
モロッコ名物? 真っ赤な民族衣装を着た「水売りおじさん」
と地元のカラフルな人達を眺めることにいたします
観光客向けではない地元の人向けのスーク
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雑多な印象… の中にパン屋さん、サボテン屋さん、八百屋さん
ハーブ屋さん、香辛料屋さん、果物屋さん…
この他写真を撮るのがちょっとおとろしかった魚屋さん、肉屋さん
服屋さんもひしめき合っていました
もちろんタジン鍋のお店とか …食堂もたくさん
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カサブランカビールで始まるランチ
イスラム教の国だけれど地ビールがあるっていいわ
一本7ユーロとお高いのがイタタタだけどいただきました
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ひよこ豆のハムスが前菜だったのだけれど
それはイマイチだったので、夜にいただいたハムスの画像…
どんだけハムスを食べてんだかね …豆好きです
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モロッコでいただきたかったタジン鍋
このとんがり帽子をとると
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ホコホコと湯気を上げる白身のお魚
レモンの酸味がアクセントになってさっぱりしたお鍋
全く癖がなく異国感もなく…
ちょっぴり肩透かしを食らった感じ
ツーリストメニュなのかしら
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出航前にモスクを見ると ビ~~ムッ
メッカの方向を指しているのでしょうか?
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