カテゴリ:ラジオ
→関連記事:ソニーから新しい時代のラジカセが登場 ソニー、radikoの予約録音も可能な“ポータブルラジオレコーダー” - Phile-web ソニーからは、ラジオ放送が予約録音できるラジオレコーダー「ICZ-R50」の改良型「ICZ-R51」が発表になった。 まず、内蔵メモリーが4GBから8GBに増え、液晶にバックライトが付き、外部FMアンテナ端子が新たに付いた。 ソフト的には、NHKラジオの時報を利用した自動時刻補正が行えるようになった。 また、付属PCアプリ「Sound Organizer」も改良され、新たに放送曲名や周波数、プリセット登録順を変更することもできるようになったため、自分でコミュニティーFMなども登録して受信・録音できるようになったのも、嬉しい改良だ。 外部入力のタイマー予約録音にも新たに対応し、外部入力に繋いだパソコンなどの音声をタイマー予約することもできるようになった。 さらには、自動トラックマーク(無音の区切りに打つチャプターのようなもの)機能や、カレンダーサーチ(カレンダー表示の録音した日付から番組を探す)などの機能も追加し、マイコンの性能向上やソフトの改善によって起動速度も「ICZ-R50」比で約3倍短縮したとのこと。 また、間違って押しやすいと不評だった電源ボタンも位置が変更されたし、ACアダプターも、より小型化された。 デザインは「ICZ-R50」を継承しているが、中身はかなり色々改良が加えられており、完成度は高まっている。 価格も「ICZ-R50」の発売当初と同じぐらいだし、受信感度の良さは「ICZ-R50」も定評があったので、新製品も継承しているだろう。 予約録音できるラジオの定番として、今後も根強い人気が続くだろうな。
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最終更新日
2013年03月03日 12時21分37秒
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