雨天時の交通事情(怒)
ここんとこずっと雨。雨音で目覚めると「あーあ、今日もまたか・・・」と思います。憂鬱なのはお天気ではありません。ひとつは、雨の日の「学校へお送り」ラッシュ。日頃運転していないママさんたちがご子息ご令嬢を乗せて意気揚々とガッコまで流れを無視しててれてれ(←って方言ですか?)運転するから。いつもの時間の2~3倍かかります。そして学校近辺は無法地帯。急停車、急発進は当たり前。「どーこみてんのやう!」と言いたくなります。私の頃はみんなクリーム色のかっぱを着て汗と雨でむんむんしながら、ちゃりんこをこいでましたが!大切なご子息ご令嬢を雨に濡れさせたくない親心。私がいつもより30分早く家を出ればいいのです、ガマンしましょう。そしてもうひとつは、上記と逆説的ですが、雨の日のちゃりんこのマナーの悪いことですっ!傘差し運転は5万円以下の罰金です!視界が遮られている上にハンドルが不安定で危険きわまりない。「ごるぁ!傘差して歩くのか、かっぱ着てちゃりか、どっちかに決めー!」と車中で一人怒鳴っています。ふらふら~とちゃりんこをこいでいるアナタには見えてないのでしょうね、クルマが。けーさつのみなさん、ねずみ取りなんかより、ずっとずっと直接的に交通安全に結びつきますから、雨の日に交差点に立って、ちゃりんこの傘差し運転をがんがん取り締まってください。雨の日じゃなくても最近のちゃりんこは怖いな。歩行者だった私に、下り坂をノンブレーキで下りてきた、中坊の運転するチャリンコが私の肩先に思いっきりぶつかってきて「すみませ~ん」という声と共に去っていった時にゃ中学校にクレームの電話かけてやろうかと本気で思った。右腕に大きな真っ黒い痣ができて、真夏というのにしばらくは半袖が着れなかった。怒りついでにもうひとつ。スティングの名曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」をゆる~いボーカルの大阪弁でカバーした人が許せない!種浦マサオ(39)というらしい(笑)スティングを敬愛する私は、この曲の切ないイントロや歌詞、「Be yourself,No matter what they say」に惚れ惚れし、「Legal Alien」という言葉にう~むと納得しているから、♪ほんまエイリアン、なんかちょっとちゃうエイリアン♪なんちゅー歌詞は許せないのだっ!ここで少しだけ試聴できます。スティングの本物はこちら。