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Dec 7, 2006
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テーマ:タイ(3307)
カテゴリ:タイ旅行記
タイのカンチャナブリー・ツアーの続きです。

「JEATH戦争博物館」を見た後、近くの桟橋から、「戦場にかける橋(クウェー川鉄橋)」へボートで向かいます。

ちなみに、この近くには、他にも見所として、「日本軍慰霊塔」、「泰緬鉄道博物館」、「第二次世界大戦博物館」、「連合軍共同墓地」などがあります。
これだけあると、戦争博物館ツアーが出来そうな感じです。
今回参加したツアーでは、帰りに「連合軍共同墓地」による予定です。


さて、そのボートですが、細長くて先のとがった独特の形をしています。
写真でわかるように、舵はありません。
スクリューの部分が可動式で、舵もかねているのです。
船頭さん(タイではそうは言わないと思いますが)は、巧みにこのスクリューを操作して、方向を変えて行きます。

Kanchanaburi 1
Kanchanaburi 1 posted by (C)Nao


私は、一番前の席になったので、前がとても良く見えましたが、スピードがかなり出るので、風や水しぶきを浴び、爽快かつスリルもありました。
波を受けて、軽く水上ジャンプなどするので、しっかりつかまっていないと、落とされてしまいそうです。
かれこれ7~8分も乗った頃でしょうか、遠くに鉄橋らしきものが見えてきました。

Kanchanaburi 2
Kanchanaburi 2 posted by (C)Nao


これがそのクウェー川鉄橋のようです。
下から見ると、鉄橋を歩いている人が見えます。
鉄橋をくぐって、船着場に到着、鉄橋の方へ行ってみました。

Kanchanaburi 3
Kanchanaburi 3 posted by (C)Nao


この橋は、第二次大戦中の1943年2月(昭和18年2月)に完成したもので、当時は木製だったようですが、連合軍の爆撃によって破壊されたので、鉄製に変わったようです。
当時のオリジナルの部分は丸い部分だけで、台形の部分は後で作り直したものとのことです。
鉄橋の長さは、200メートルくらいあるでしょうか。
ここでは、鉄橋の上を自由に歩いて良いらしく、観光客はみんな鉄橋の上をのんびり歩いています。

Kanchanaburi 4
Kanchanaburi 4 posted by (C)Nao


鉄橋のすぐ横には駅があり、ちょうど列車が駅に到着しました。
列車が発車すると、鉄橋にいる人は危険です。
そうこうしているうちに、列車が出発してしまいました。
鉄橋の上にいる観光客は絶体絶命、いったいどうするんでしょうか。

Kanchanaburi 5
Kanchanaburi 5 posted by (C)Nao


すると、、、そうなんです。
写真のように、鉄橋の途中には退避用のスペースがいくつもあり、そこに入って列車が通り過ぎるのを待つことが出来ます。
さすがに列車の方も、ここでは、止まってしまいそうなくらいにスピードを落として、鉄橋を通っていきます。

Kanchanaburi 6
Kanchanaburi 6 posted by (C)Nao


列車が行ってしまった後、私も鉄橋を歩いてみました。
線路なんて、普通は絶対に入れない場所ですし、ましてや鉄橋の上と言う事で、結構面白い体験だと思います。
ただ、線路の隙間からは、下を流れる川が見えるので、高所恐怖症の人は、ちょっとつらいかもしれません。

Kanchanaburi 7
Kanchanaburi 7 posted by (C)Nao


鉄橋のすぐ横には、水上レストランやお土産やさんなどがあります。
観光客は、圧倒的に西洋人が多く、これもやはり映画の影響かなと思います。

Kanchanaburi 8
Kanchanaburi 8 posted by (C)Nao


次に来る列車に乗ることになっているので、遅れないように駅のホームへ向かいました。

Kanchanaburi 9
Kanchanaburi 9 posted by (C)Nao


駅には、昔の機関車が2両保存されています。
一両は、日本のC62、もう一両はイギリス製とのことです。

Kanchanaburi 10
Kanchanaburi 10 posted by (C)Nao


駅のホームにお土産を売っているお店があり、ちょっと見たりしているうちに、列車に乗る時間が迫ってきました。

いよいよ、タイの列車の旅です。
どんな列車が来るのか、途中どんな風景が広がっているんでしょうか。
ちょっと楽しみです。









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Last updated  Aug 30, 2008 12:55:14 PM
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