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テーマ:タイ(3308)
カテゴリ:タイ旅行記
カンチャナブリーの続きです。
いよいよ泰緬鉄道ともお別れし、一路カンチャナブリーへの帰路に着きます。 来るときはのんびり列車で来ましたが、帰りはバスでの移動です。 道路のまわりにも、のどかな景色が広がっています。 ![]() Kanchanaburi 26 posted by (C)Nao 一時間も走るとカンチャナブリーに到着、次に訪ねたところは、連合軍共同墓地です。 鉄橋駅からもほど近い場所にあるこの墓地には、泰緬鉄道建設に携わって、病気や栄養失調などで命を落とした連合軍兵士6892人が眠っています。 入り口には、白い立派なゲートがあります。 ![]() Kanchanaburi 29 posted by (C)Nao 中に入ると、まず正面に大きな十字架が目に入ります。 芝生がきれいに手入れされ、花も咲いていて、まるで公園のようです。 ![]() Kanchanaburi 27 posted by (C)Nao その中に、6982の墓が整然と並んでいます。 ひとりひとりの名前が刻まれていて、亡くなる直前の所属や、本人についての一言コメントが添えられていて、何とも言えない気持ちになります。 ![]() Kanchanaburi 28 posted by (C)Nao 墓地はもう一箇所あるようですが、そこもあわせて9000人近い人が、命を落とした事になります。 如何に大きな犠牲の上に出来た鉄道かがわかります。 すべての予定が終了し、連合軍共同墓地を後にして、バスでバンコクへの帰路につきました。 バンコク市内に入ると、やっぱり、、、ご覧の通りの渋滞です。 夕食を友人と待ち合わせしていたのですが、数キロ先の所へ行くのに、一時間以上かかってしまいました。 バンコクで、渋滞はつきものと言われますが、時間が読めず困ったものです。 ![]() Kanchanaburi 30 posted by (C)Nao お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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