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カテゴリ:シンガポール&マレーシア
久し振りに、シンガポールの続きです。
ラッフルズ・ホテルを後に、ビーチロードへ出ました。 雨はもうすっかりあがって、そこは南国特有の強い日差しと蒸し暑さ。 歩道には、観光客を乗せて走る自転車があり、乗ってみたい衝動に駆られましたが、結局は我慢しました。 さすがシンガポール、こうした自転車もとてもお洒落ですね。 ![]() 交差点の向こうには戦争記念公園の高い塔、その先にはシェントン・ウェイの高層ビル群が見えます。 ちょうどそこを、香港にもあるような二階建てオープントップの観光バスが通りました。 シンガポールのバスは、デザインも派手で乗るのが楽しそうですね。 ![]() さて、ビーチロードを、シティー・ホールやマリーナ・エリア方面へ向かいます。 このあたりはシンガポールの発祥の地ともいえる場所で、歴史的にも貴重なコロニアル様式の素晴らしい建物が並んでいます。 そしてマリーナ・エリアに到着。 マリーナ・ベイ沿いのエリザベスウォークは、1953年のエリザベス2世の戴冠式を記念して名づけられた通りで、とても気持ちの良いエリアです。 シンガポール川にかかるカベナ橋を渡ると、そこには歴史的な建物を改装したフラトン・シンガポール・ホテルがあります。 ![]() ホテルのシンガポール川サイドには、オープンテラスのレストランがあって、時おり川面を進んでいくリバー・クルーズの船を眺めながら、ゆったりとしたお茶や食事が楽しめます。 ![]() 川沿いにさらに進み、エスプラネード橋を超えると、対岸にドリアンのような形をしたオペラ・コンサートホールの「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」が目に飛び込んできました。 そしてその先のマーライオンパークでは、シンガポールでお馴染みの「マーライオン」が水を噴き出しています。 ![]() しばらくの後、再びシンガポール川を渡り、時計塔のある白亜のビクトリア・コンサートホール&シアターを見ながら、エンプレス・プレイス内にあるアジア文明博物館へちょっと涼みに入りました。 ここは、アジア全域の貴重な文化財の展示を行なっていて、とても興味深かったです。 ![]() さて、そのエンプレス・プレイスを出て、シンガポール川沿いに出たところにあるのが、ラッフル上陸地点です。 そこには白いラッフルズの像が立っていて、背後には高層ビルがそびえていました。 ![]() ラッフルズがこの地点に上陸したのは1819年とのことですが、その後これほど急速に発展すると彼は思っていたのでしょうか? シンガポール川沿いにはプロムナードがあって、対岸の高層ビルやボート・キーのレストラン街を観ながら散歩ができます。 ただし、日射病になるほど暑い日差しを覚悟しなければなりませんが、、(笑) ![]() そしてプロムナード沿いを、アート・ハウスの素敵な建物を過ぎ、サウスブリッジ・ロードに出ると、そこには広大な芝生の向こうに国会議事堂の建物が、威容を誇っていました。 ![]() さて、シンガポールのメインとも言えるこのエリアをまわってきましたが、そろそろお腹も空いてきたので、どこかで食事でもしようと、また歩きだしました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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