カテゴリ:キャプテンの編集手帳
キャプは3泊4日の短い旅でしたが、無事にグアムより帰ってきました。 ボクにとって初めての海外旅行で、パスポートの準備やらテロ対策の持込み規制やら税関検査やらでいろいろな面で本当に大変な旅でした(苦笑) 海外旅行に慣れた方からは失笑を受けるかもしれませんが、そんなキャプの初めての海外旅行記をこのブログにて書き記したいと思います☆ もっとも、あくまでもボクの偏見による旅行記ですので、さらっと読んでくださいね(笑) まず初日、ボクは奥さんと福岡空港へ向けて出発。ところが着いた先は『国内線ターミナル』。タクシーの運転手さんから道順を教わって、『国際線ターミナル』を目指します。 そしてようやく着いた空港では待ち時間が長く、さらに同じツアーでグアムへ行くひとたちがたくさんいてうんざりしながら待機していました。 また、このときにだいぞう選手から連絡があり、急遽、帰国時にはお迎えに来てくれるとのこと。このありがたいご厚意にボクらは遠慮なくお願いさせていただきました(笑) そして搭乗手続きを済ませロビーでまったりとしていると、さすがにここは国際線ターミナル。様々な人種があちこちにいて、ボクらは人間観察で時間をつぶします(笑) そして迎えた出発のとき。出迎えのスチュワーデスさんは予想どおりの外人さん。しかし物凄いお母さん達でこの点は思いきり予想を裏切られました(苦笑) さらにひさしぶりの飛行機はことのほか緊張するもので、離陸時は「頼むぜ機長。」と何度も頭の中で祈りました(苦笑) そうこうしていると機内では英語と日本語のアナウンスが交互に流れ、ありがたいことに機内食の時間。ところがかなり安っぽい食事でパイ生地のサンドロールにポテトサラダが出てきました(苦笑) さらにその後にドリンクのサービスが始まったのですが、なんとボクたちふたりの席を飛び抜かされ、機内で何度も「ちょっとすんませ~ん。」とスチュワーデスさんを呼ぶハメになり、さらにさらに速攻で食器を下げに来るお母さんスチュワーデスに悪戦苦闘させられました(苦) しかもこのとき、熱いお茶をもらいたく「ホットティー」と言ったら「お茶ネ」と思いきり日本語で返されました(笑) そして少しだけ機内で寝ると起きたときには完全に太平洋ど真ん中。雲の隙間から見える地上は一面の海でした。 そして3時間40分のフライトを経て、ついにボクらはオセアニアの常夏の島・グアムに到着。入国手続きをすべく空港へと足を運ぶと、途端に物凄い暑さが迫ります。その気温は31度。上着を小脇に抱えすっかり夏モードに入って列に並ぶと、入国審査の外人さんとこんな会話をしました。 バイオハザードに出てくるウェスカーみたいな係員だったのですが、奥さんと一緒に並ぶと「ワイフ?」と言ってくるのです。 なめられたらいけないと感じたボクは「イエース!」と言うと、その外人係員は「ビューティフルワイフ。ユア・ラッキーボーイ!」と言ってきました。なめてますね(笑) そしてトイレに行って今度は税関審査を受けたのですが、すっかり出遅れたボクらはツアー一向を見失い、あとを追うと、今度は色黒のグアム人係員が親指で「アッチ!」とキレてる風に早歩きで通り過ぎていきました。日本でこんな係員がいたら、速攻で文句のひとつも言ってやりたくなりますが如何せん言葉がわからないために、ボクらは言いなりになるかのようにその「アッチ」を目指しました(涙) そしてそこでツアー団体に追いつくと、今度はホテルごとに別れるためにグアムの添乗員による点呼が始まり、いきなり「ナカガワサーン」と呼ばれたボクは「へいよ。」と返事して周囲の失笑を買いました(笑) そして迎えの車に乗り込み、同じホテルへと向かったのはボクらを含めて4組。 左ハンドルの右側通行と数時間前とは大きく異なる気温に異国の空気を感じつつ、街の風景を楽しんでいると、着いたホテルはとっても不便な場所にある中途半端な規模のホテル。 チェックアウトを済ませ、添乗員の説明に耳を傾けると、とんでもない知らせが書かれた封筒を受取ります。 「最終日の集合時間・午前3時30分。絶対に遅れないでください。」 アホ過ぎでしょう、この日程(笑) こうしてキャプ夫婦の初めての海外旅行が幕を開けたのです☆ (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 23:58:18
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