カテゴリ:キャプテンの編集手帳
ちなみに日本との時差は1時間ジャスト。グアムの方が1時間早いんです。 そんな夕暮れ間近な時間から行動できる範囲なんて限られていますが、グアムでは毎週水曜日に夜の祭りが行われているそうで、ちょうどこの初日が水曜日だったためにキャプ一行は無謀にも歩いて散策しながらこのお祭り広場を目指したのです。 方向感覚もままならないこの地で歩くこと1時間。すっかり夕闇に包まれ、歩行者の姿はほとんどなく、さらに民家の番犬には吠えまくられ、ようやく明かりを見つけるとそこは目的地の半分の距離のショッピングモール。ちなみにこれはのちに知ったのですが、グアムでは歩行者というのはほとんどなく、自家用車かバスが主な交通手段で歩行行為は結構危ないことだったようでした(苦笑) そしてすっかり夜となり、お腹を空かせたキャプ一行は結局、当初の目的地のお祭りを諦め、このショッピングモールで夜ごはんをとることにしたんですが、フードコートに入ってびっくり☆ どよんと薄暗い店内に日本人がうようよいるんです(笑) そして片言の日本語で話しかけてくる店員の奨めでキャプは『照り焼きステーキバーガーとドリンク』、奥さんは『メキシカン・タコス』を注文。代金は結構高く、ふたりで1500円ほどでした。 そしてキャプのバーガーを半分ずつ頬張ると、そのお味は意外にも美味しく「あっ☆うまいやんこれ!」と絶賛します。そしてバケモノみたいなサイズのドリンクも普通に飲めて、グアムの最初の料理を美味しくいただくことができました♪ そしてつづくタコス。日本では馴染みの薄い食べ物ですが、グアムでの2食目のこの料理のお味は…! なんと激マズ!! ふたりとも「なんかこれ??」を連発して最後は半分、捨ててやりました(苦笑) そして帰りに水とお菓子を買って帰ろうと、お菓子屋さんで買い物をしたんですが、ここの太った女性店員はなんと携帯電話で話をしながら、「サンキュー」の言葉もなく応対しやがったのです★ おそらくお国の文化なんでしょうが、言葉がわからないことを悟るとボクは思いきり「なんやこのブタ、態度悪りぃ。」と言い放ってやりました(笑) そして足が棒のように疲れ果てたボクらは帰りはタクシーでホテルへ帰ろうとタクシーを探しますがなかなか見つかりません。なんせこのグアムというところは流しのタクシーというのは走っておらず、ホテルなどの所定の乗り場でしか乗れないのです。 そんなわけであちこち歩いてようやく係の人を見つけると、無線でタクシーを呼んでもらったのですが、乗車して1分で異常な事態に遭遇します。 なんとグアムのタクシー、料金のメーターの上がり方が半端ではなく、40秒ほどで80セントずつ上がっていくのです!しかもグアムの信号待ちは異常に長く、赤から青に変わるまでの間に4ドルも上昇。ちなみにこのときの1ドルは106円ちょっとでしたから424円も信号待ちだけで上がったのです! 「うぅわ。なんやこのタクシー…。」 絶句するボクらを尻目にタクシーはあっという間にホテルに到着。ことのつまりボクらはかなり遠回りしてそのショッピングモールへ歩いていったようで、このタクシーの順路から歩けば20分もあれば楽勝で着いたのではないでしょうか(悔) そんなわけで10ドルを支払うと、ボクらは疲れ果ててバスタブのないシャワーのみの入浴を済ませました。 そして就寝…。 …のはずが、不幸にも階下がクラブになっており、これからの3日間を突き抜けるような騒音で睡眠妨害に悩まされることになりました(泣) て言うか、よくもまあこんな場所にクラブが入れるものです。あいつら、絶対おかしいのか鈍いのかのどちらかなんでしょうね(苦笑) (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 20:22:20
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