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カテゴリ:どうなの?
年始のブログで、
「小栗旬から年賀状が来た」と書かれているのを いくつか目にする。 なんの広告?どこの企業?と一瞬訝った方も多いかと。 中には本人から来たと勘違いして えぇ?っとホンキで驚いた熟年のお母様もいらしたとか。 とてもわかりやすいように見えるサイン。 ワタシは「栗」が「宋」にしか読めなくて 一瞬何がなんだかよくわからなかったというのが本音。 5000万件とも言われる全国全世帯に送ったのか、日本郵政。 年賀状を書く人が年々減り、書いて来た人でさえ メール年賀状にシフトする人が増えている昨今、 小栗旬のブロマイド風を元旦に送ったとて効果はあるまい。 さて。 昨日も書いたとおり、今日から仕事始め。 発会で口にした、紙コップの底1センチ程度の 実にありがたみのない金箔入り日本酒のせいか、 午前中は柄にもなくホッペがポッポと火照ってた。 まったくもって志気が上がらないので、 年末のツボだった食品なんぞ紹介。 それは船橋大神宮そばの100均ローソン店内物色中に 目に飛び込んだこんなもの。 敢えて蒸し返しはしないけど、 ここのブログの歴史をご存知の方なら、 ワタシがウケた理由がよくおわかりかと。 しかしその「理由」を差し引いても、このパッケージは ツッコミどころ満載だ。 まず「忍者」の所以がわからない。 誰が忍者で、なぜ忍者? そもそも「ハードグミ」ってなんだい。 ハードな時点ですでにグミじゃあないでしょうに。 挙げ句がこのスーツ姿の忍者キャラ。 宮崎マンゴー使用ということで、知事登場。 この期に及んでのこういう使われ方は さすがにちょっと気の毒ですらある。 と、ここまでは笑っていられたワタシだったが 口にしてみて、腹立った。 こんなに不味いオヤツは久しぶり。 マンゴー色の欠片もみせない小石のようなそのグミは コーティングのマンゴー風味こそ悪くはないが、 そこはそれ、ハードグミだもの。 あの独特のグニャ、クニュっとした食感はなく、 粒ガムの噛み始めのようなあんばい。 それでいて、噛めば噛むほど柔らかくなるどころか 硬化する一方。 最後は小さくて固い塊となり、 敢えなく流しにポイしてしまった。 「現代忍者の小腹満たし」だと。 一袋68キロカロリーなのは百歩譲っていいとしても、 2粒食べた日にはアゴが筋肉痛になるわよ。 「現代忍者たちの小腹満たし」だと。 「現代忍者」もわからんが、 こんなもんで小腹が満ちるようなヤツは 空腹感などそもそも感じやしない。 ちなみにこれ、信じがたいがUHA味覚糖のシロモノ。 呆れたことに姉妹品まである。 「梅しそ味」に「マッチョグレープ味」。 袈裟懸けは申し訳ないが、お菓子の老舗企業だもの。 もうちょっとおいしくならんもんでしょか。 「忍者」だけに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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