【ライブレポート】宮城2日目[B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"]
松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMCです。コメントをくださる場合は、冒頭の20字にネタバレがないようにお願いします。書くことがない場合は全角スペース等で埋めてください。(半角スペース・改行不可)20字以内にネタバレがあった場合、コメントを削除させていただきますのでご了承ください。名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。ご紹介するMCはあくまでも、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。・MCの漏れ、言い回しの違い・私の思い込みや聞き違い・他の公演との混同などなど、ご容赦ください。動きに関しても同様です。ライブの全体像を大まかにつかんでいただくためのレポートです。細かい点まで正確さを求めないでください。ご理解・ご了承をお願いします。――――▼ この先ネタバレ ▼――――ステージセットについては「札幌初日ライブレポート」をご参照ください。ドーム公演との最大の違いは、両端の離れ小島がないこと。そして、モニターが左右に1つずつしかないことです。B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"1/28(日) セキスイハイムスーパーアリーナ (宮城)《松本さん衣装》〈本編〉 黒長袖シャツ、黒レザーベスト 黒パンツ、黒い靴 サングラス、ピック型ペンダント 黒リストバンド (ダイナソー柄のゴールドの刺繍入り・右手首) パンツ左にシルバーのチェーン・右にモノトーンのバンダナ〈アンコール〉 ツアーTシャツ、黒ベスト松本さんのリストバンドは、ガチャガチャのリストバンド (左下) と同じようなデザインです。ただ、ツアー名は入っていません。ガチャガチャのものより幅が広く、素材も高級そうです。《稲葉さん衣装》〈オープニング〉 タキシード風の黒ジャケット (5曲目まで) 白っぽい長袖シャツ、黒レザーパンツ エンジのネクタイ 白ひも靴ジャケットの素材はベロア風で、カラーにはラメ、もしくはスパンコールがちりばめられています。シャツは光沢のある素材で、薄い紫かピンクだった可能性もあります。〈8曲目「赤い河」から〉 黒七分袖Tシャツ、ネクタイのような柄物の細いストール〈16曲目「Dinosaur」から〉 モスグリーンのノースリーブTシャツ (背中に白っぽい大きなポケット?)〈アンコール〉 ツアーグッズのTシャツ グレー (ノースリーブ仕様)※衣装着用の画像は RADIO CRAZY 2017 出演時のもの《全体の流れとMC》※下手 (しもて・客席から見て左側) 上手 (かみて・客席から見て右側) 開演予定5分前の場内アナウンス後、オープニングSEのボリュームが上がる1~2分後、下手から、大賀さんを先頭にサポートメンバー歩いて登場 (客電はついたまま)続いて、上手から松本さん、下手から稲葉さん、歩いて登場稲葉さん、客席に向かい、口に人さし指を当ててしー。歓声が上がっていた場内が静まりかえるB'zのLIVE-GYMにようこそー!! (大歓声)01. 声明02. CHAMP稲葉さん、場内を見回してB'zの… (歓声)B'zの… (歓声)あ、さっきこれ言ったな。 (笑い) 言いました。言っちゃいました。 (もう1回ー!) (もう1回ー!)オーディエンスから手拍子が起きる稲葉さん、手でなだめてB'zの! (歓声)あらためて、B'zの! (歓声)B'zのLIVE-GYMにようこそー!! (大歓声)03. 孤独のRunaway松本さん、「愛を殴ってみよう」のところで、右腕で殴るまね04. ハルカ05. ルーフトップ稲葉さん、ジャケットを脱ぎ、シャツの袖を腕まくりどうも、こんばんはー。 (こんばんはー)皆さん、お元気でしたかー。 (元気ー)久しぶりの仙台です。今日は寒いなか、この "LIVE DINOSAUR" に足を運んでいただいて、心から感謝します。どうもありがとうございます。 (歓声と拍手)このツアー、スタジアムとアリーナが混ざってますけどこういうアリーナクラスの会場は今日で終わり。この距離感でやれるのは今日が最後です。 (歓声)ということで、余すところなく。 (歓声)バンドと一丸となって、腹の底からの雄たけびを上げまくりたいと思ってるんで皆さんも悔いのないように、騒いで、はしゃいで、羽目を外して、ハチャメチャになって幸せな気分になって帰ってってください。最後までよろしくお願いします! (歓声)06. FIREBALLラスト、稲葉さんのロングトーン、稲葉さんの声と松本さんのギターのコール&レスポンスコール&レスポンスの後、稲葉さん、松本さんの近くで跪いて、賞賛するように両腕を開いて高々と上げる07. MOTEL08. 赤い河長いイントロの間、モニターにイメージ映像 (※) が流れる稲葉さん、その間に退場して着替え。松本さんもイントロの間、いったん退場ありがとうございます。仙台2日目ですけど、初日は盛り上がりました。 (笑い)盛り上がったんですよ。2日目はどうなるんだろう。どうなるのかなあ。 (歓声)ね?(笑) (笑い)私は、イノシシの肉を食べまして。 (おおー)自分でも抑えられないぐらい元気です(笑) (笑い)(体を震わせて) おおお……、ヤバい(笑) (笑い)(体を震わせて) おお…。 (笑い)新しいアルバムの曲を聴いてもらいたいんですけど、よろしいでしょうか。 (笑い)聴いてもらえますか? (歓声と拍手)(松本さんに) ぶっとい音、一発ください。松本さん、定位置で2回、オーディエンスに声を求める松本さん、おもむろに歩き出す稲葉さん、松本さんのうしろで「どうぞ」と誘導するように腕を動かす松本さん、ステージ下手袖に移動して2回、センターに移動してさらに2回オーディエンスに声を求めてから、定位置に戻る09. SKYROCKETラストで稲葉さん、「ハートに直撃!」という感じのジェスチャー10. それでもやっぱりいすが運び込まれ、松本さん定位置で椅子に座るちょっと失礼して、この辺に座って歌おうかなと。稲葉さん、下手から2番目のお立ち台に座る (おお~) (拍手)そんな、拍手してもらえるようなことじゃ(苦笑) 座っただけなんで。 (笑い)(メンバーに) じゃあ行きましょうか。11. 愛しき幽霊後ろのほうまでちゃんと聞こえてますかー! (歓声)おーい! (おーい!)ヘーイ! (ヘーイ!)ヘーイ! ドンドンッ稲葉さんが叫ぶと、直後にシェーンがドラムをドンッドンッと2回たたく稲葉さん、その音に合わせて、突き上げた両腕を強く引き下ろしたり、拳を突き出したりするEverybodyー! ドンドンッEverybody~~~~~! ドンドンッ仙台ベイベー! ドンドンッ仙台ベイベ~~~~! ドンドンッツアーがスタートした頃の原型をほとんどとどめてないんですけど(苦笑) (笑い)そういう意味では進化してます(笑) (笑いと歓声)Are! ドンドンッYou! ドンドンッReady~~~!! ドンドンッ(何も言わず) ドンドンッ を連発シェーンが勝手に ドンドンッ稲葉さん、振り返る稲葉さんとシェーン、出し抜かれないように? タイミングを探り合う(何も言わず) ドンドンッ を連発稲葉さんの動きが、拳法の型や踊りのようになってきました。シェーンのドラムロールに合わせて両腕をだらりと下げて手をヒラヒラさせ、頭を振りながらちょこちょこ歩き回る言葉なしで取れるコミュニケーションの、究極のかたちを追求しています。 (笑い)稲葉さん、頭をちょっと動かす ドンドンッ顔の輪郭を手で触って今、ここだけでやりました(笑) (笑い)(何も言わず) ドンドンッ を繰り返しながら、松本さんのほうに行く松本さん、自分を指さして「おれ?」という顔世の中にはいろんな男の人がいらっしゃいますけど。いますよねえ。今日来てる皆さんのなかにもいらっしゃると思いますけど今日は、情けない。どうにかしたいんだけど、なんかうまくいかない。自分にも思い当たるところがあるんで分かるんですけど、やるせない、どうしようもない。そんな男の人の歌を、力強く歌いたいと思います。 (笑い)よろしいでしょうか。 (歓声)12. 弱い男「弱い」「柔い」「脆い」の部分で、モニターにオーディエンスの男性が映し出され「弱い」「柔い」「脆い」の文字がかぶせられるラストのサビでは、バリー、大賀さん、最後は稲葉さんに文字がかぶせられるアルバムのサックスソロの部分はキーボードソロ途中から他のメンバーも加わってセッションとなり、稲葉さんもブルースハープで参加キーボードソロで終わり、増田さんと稲葉さん、ハイタッチ13. Purple Pink Orangeヘーイ! (ヘーイ!)じゃあここで、今日も素晴らしい演奏を披露してくれてるバンドのメンバーを紹介したいと思います。 (拍手)増田さん、大賀さん、バリー、シェーンの順で紹介そして、オンギター! (歓声)オンギター!! (歓声)オンギター、ミスター TAK MATSUMTO~! (大歓声)松本さん、手を上げて歓声に応えた後、深々とお辞儀オーディエンスから、発言を期待する大きなな拍手と歓声が沸き上がる稲葉さん、「ほらね」という感じで稲葉さん 声を聞きたいと。松本さん こんばんはー! (歓声) 久しぶりに仙台の皆さんに会えて、とてもうれしいです。 今日は来てくれてありがとうございます。 (クスクス笑い) 堅いか!(笑) (笑い) I love you, 仙台! (歓声)松本さん、右手で投げキッス (歓声)新しいアルバムの曲を聴いてもらったんで今度は、皆さんが歌いたくなっちゃうような曲をやりたいと思います。 (歓声)やりたい人ー! (はーい!)やりたい人ー! (はーい!)やりたい人ー!! (はーい!!)稲葉さん、手を上げている人の数を指で数える (ふり)決まりました。やります! (歓声)14. イチブトゼンブ15. DIVEステージ上が暗くなり、センターの稲葉さんがスポットライトで照らし出されるちょっと小声でオンギター、ミスター、TAK MATSUMTO~。 (拍手と歓声)16. Dinosaurステージ全体は暗いまま、松本さんにスポットライトが当たり、ギターソロからイントロへ稲葉さんはその間に退場して着替え再登場すると、イントロの間に雄たけびを上げる稲葉さん、ツアーグッズのマフラータオルを回し始めるI am a Kiiiing Of The Streeeeet, baby!17. King Of The Street木枯らしの音が聞こえてきて、それにかぶせるようにメンバーセッションバリーのベースソロ仙台ー! (歓声)まだ歌いたいですかー! (歓声)仙台ー! (歓声)もっと騒ぎたいですかー! (歓声)仙台ー! (歓声)もっと暴れたいですかー! (歓声)仙台ー! (歓声)もっと、フキアレたいですかー!! (大歓声)「フキアレナサイ」のコール&レスポンス18. フキアレナサイ間奏で「Hu- hu」「オーイエー」などのコール&レスポンス下手の端から松本さんの定位置に移動した稲葉さん、松本さんとコール&レスポンスただ、稲葉さんの声の出し方が気に入らない松本さん、3回拒否 (演出です)これは気に入らないみたいです。 (笑い)それから、2人で3回、コール&レスポンス一緒にセンターに移動してから、長めのコール&レスポンスを1回松本さんは下手に移動稲葉さん、上手に移動しながらさすが、まっちゃん。 (笑い)松本さん、笑顔オーディエンスとのコール&レスポンスに戻り仙台、フキアレようぜー! (歓声)We love you, せんだーい! (歓声)ありがとうございます。「寒い、寒い」言いましたけど、もう汗だくです。 (歓声と笑い)この "LIVE DINOSAUR"、「DINOSAUR」というアルバムを出してのツアーってことですけどアルバムのタイトルについては、これまでにもいろいろ話してますけど「DINOSAUR」っていう言葉を辞書で調べると、「恐竜」って意味は当然ですけど「時代遅れ」とか「古くさいもの」とかいう意味もしっかり載ってます。「DINOSAUR」という言葉に引かれたのは恐竜がいたのは何千万年も前で、誰も見たことがないわけですけどそんなふうに謎めいていて、ミステリアスだけどロマンチックでもあるからいつまでも引きつけられ続けるんでしょう。こういう世界で仕事をしてると、何が新しいとか何が古いとかどうしてもそういう見られ方をします。多感な時期に聴いて影響を受けた音楽を、自分たちなりに消化して自分たちのスタイルにしてやってるわけですけど世代が違えば感じ方も違うので、「古っ」と思う人もいれば「これ、聴いたことないな」ってなる人もいるでしょう。自分たちの信じられるスタイル、好きなスタイルを、突き詰めて磨いて磨いて、貫いていけば、自分たちなりの新しい武器を手に入れられる。それでまた、皆さんを驚かせることもできるんじゃないかと思ってます。B'zの音楽を聴けば、LIVE-GYMに来れば、そこでしか聴けない、観られないものを提供できる。それができてるかどうかだけを自分たちの判断基準にして作品を作って、皆さんに送り届け続けたいと思ってるので皆さんも、よろしかったら、これからもお付き合いください。 (拍手)時に繊細に、時に○○に。 (忘れました) ギターの野太い音がブワッと来れば、それだけで勇気が出たり、元気になれたりする。(次のフレーズ忘れました)そして何より、今日ここに足を運んでくれたこと、心から感謝します。どうもありがとうございます。深々とお辞儀 (拍手)19. Still Alive1番のサビでステージセット上部から金のテープが飛び出してくるアンコール気分はどうですかー。 (サイコー!)じゃあ、もうちょっと歌いましょうか。 (歓声)21. ultra soulイントロの「ultra soul」の合唱が終わると稲葉さん、黒いキャップをかぶってカメラにアピール (フロントに「B'z」のロゴ刺繍)Singing, baby!最初の部分を大合唱22. BANZAI「仙台!」「バンザイ」のコール&レスポンスこの最高の夜に、一緒にバンザイしませんか? (歓声)せーの! (バンザーイ!)ラスト、特効の爆発なしメンバー全員、ステージ上に整列仙台の雄たけび、聴かせていただきました。 (歓声)どうもありがとー!! (歓声)せーの! (おつかれ~~!)サポートメンバー、下手に退場ED. SE ひとりじゃないから松本さんと稲葉さん、ステージの左右の袖で別々に挨拶反対側への移動ですれ違う際、お互いのこぶしを合わせる両袖での挨拶を終えてセンターで合流「ひとりじゃないから」の、地名を叫ぶ部分の前に「仙台」、「仙台」で。 (せーんだい!)稲葉さん、名古屋と東京ではこの部分を無視して挨拶をしていました。仙台の皆さんの熱気、○○、パワー。いっぱい幸せ頂きました。また会いましょう。バイバイ! (バイバーイ!)外、めちゃくちゃ寒いんで、風邪ひかないように。気をつけて帰ってください。バイバイ! (バイバーイ!)松本さん、続いて稲葉さん、下手に退場※「赤い河」のイメージ映像最後のほうに建物が出てきますが、あれは東京の神宮外苑にある聖徳記念絵画館 (Wikipedia) だと思います。一般的には単に「絵画館」と呼ばれていて、建材に使われている大理石の中から化石が見つかって話題となりました。それが、今回の影像に入れられた理由かもしれません。『神宮外苑を散策。銀杏並木はほぼ散ってしまってました~。』 信濃町・千駄ヶ谷(東京)の旅行記・ブログ by entetsuさん国産大理石が美しい。 :大理石の中には、古生代のフズリナの化石も。 (記事下部)拡大画像ED. SE 未発表曲 歌詞 (一部、かなりあいまい・順不同)相変わらず ほどほど忙しい日が続いてる君が今どこにいるか 幸せなのか なぜだか分かる伝えるの忘れ続けて 君が○○○君が僕について思うこと たぶんそれはきっと当たってる空に溶けていくように不思議な力が動き出して会いたいと 口に出してしまえたなら 話は早いけど僕の持ってる言葉だけじゃ きっと今はまだ足りない不思議な瞬間が また僕らをもてあそんで輝きをなくさないいつかその日が訪れるまでライブレポート札幌初日 札幌2日目 札幌3日目福岡初日 福岡2日目名古屋初日 名古屋2日目東京初日 東京2日目埼玉初日 埼玉2日目福井初日 福井2日目宮城初日