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カテゴリ:宝塚歌劇
イープラスからのお知らせで、
雪組名古屋公演のライブ・ビューイングがあると知り、行ってみました。 2月25日の日曜日です。 県内の映画館で。 評判の良い作品だったのに、劇場でも、 テレビ放送でも見逃して残念に思ってたので、 やっぱり行こう!と水曜日くらいに 買ったのです。 いやー、やっぱり行って良かった。 映画館では端の方の席でも、 カメラは中央に設置してあるから ちゃんと見えるし、 表情もよくわかる。 そして、ライブなので、 今、やってるんだーーというライブ感もある。 上田久美子センセ、評判どおりうまい。 テンポもよく、わかりやすく、破綻もなく 見せ場もいっぱいあって、きっちり泣かせてくれるお芝居でした。 主役級の3人が、 子供時代から大人になるまで 一貫してやっているというのは 珍しいけど、このお芝居では大事。 変わったように見えるけど変わってないこととか、 どうしても越えられないものは、初めからあったのだとか、 だけど、子供の時の親密なやりとり、 心が通じ合った喜びは、 大人になった3人を支え続けていたんだとか、 そんなことを自然に、切れ目なく感じられて 物語の中に没頭できました。 早霧さんの表情がいいのよね、辛そうなときの。 そして、娘役トップのみゆちゃん、うまい、可愛い。熱演でしたね。 望海さんもよかった。 あれよね、この一揆に至るところのお芝居は、 宝塚の革命もののバリエーションとしても 秀逸ですよね。 一揆に至るところ、その後の早霧さんの役の決断の部分はこのお芝居の山場だし、 ほんと手に汗握るというか、 主人公の迷いや苦悩に一緒になって 私も辛い気持ちになりました。 その後にもう一つ、重要な場面が続いて、 これがあるからこそ宝塚ってことで、 すばらしい〜〜。 主役2人の愛に関する場面ですね。 相変わらず、 見てない人には何にもわからないと思いますが、 どうぞお許しを。 もし、少しでも興味をお持ちになったら、 ぜひ、話の筋などググってくださいませ。 きっと、どこかで詳しく説明してくれているでしょう。 そして、ショーの『グレイテスト・ヒッツ』、 昨年秋に大劇場で見たものをちょっと変化させて いましたが、 ?と思ってたところはすっきりしてたし、 良かったところはより良かった。 みゆちゃんのマテリアルガール、すっごくキュートだった。 望海さんの運命、やっぱり良かった! また見ることができて幸せ。 その後の、早霧さんとみゆちゃんのオーバーザレインボーも好き。 虹が反対向けになったようなセットも、 シンプルで、きれいで印象的だった。 大劇場の時もそう思ってたのを思い出した(o^^o) と書いてたところで、また日があいた。 色々いろいろあって、 ただいま怒涛の日々なんだけど、 ちょっと隙間にアップいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年03月28日 13時03分59秒
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