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わたしの~*BLOG CONCEPT*~NO.1 NO.2
週末は、テレビも新聞も見る暇もないくらい忙しくバタバタと過ごしていました でも、そんな中これだけは絶対にやると決めて いたこと。 それは、クレイを使って毛穴をキレイにするということです。 わたしは講座の時に「クレイ」の話をすることもありますが。。。 このクレイ。今や、女性雑誌にはスキンケアとしてよく登場するものです。 今では日本も多くなりましたが、ヨーロッパにはクレイセラピーを中心とするスパが多く、健康や美容のために訪れる人達が多いことで有名です。 今は、石鹸・シャンプーがある当たり前の時代。 昔の人たちは、何を使って洗っていたのでしょう? それは、洞窟や崖・川原などに露出した粘土を集め石鹸の代わりに使っていました。 髪の洗浄として用いたり、日本でも、洗髪やお鍋なども粘土を使って洗っていました。(沖縄の地名は忘れましたが、今でも泥を使って髪や体を洗っているお年寄りの方などいるようです) クレイの歴史は古く、エジプト文明でも用いられたり、ネイティブアメリカンの先住民も傷を癒すために泥を使っていました。 そして、治療として使えることを教えてくれたのは動物達。 動物が治す姿から、人間が学んだといわれています。 こうやって、昔の人達や生き物は大自然の恵みを生活に取り入れる知恵があったのですよねっ。 クレイは、ミネラルを多く含み吸着力・解毒に優れています! (毒素吸着という目的で、医療にも用いられていた歴史もあります) なので、痛みを取る働き。そして、うれしい~ことに汚れを取る働きがあるのです なので、これは毛穴パックにもってこいのもの それに、自然の泥を使っているので、流しても、また自然に還ります。 の写真はクレイです。 この日は、ガスールを使いました。 マグネシウム・カルシウム・ミネラルが多く含みます。また、PH7.3~7.4。そして、保湿性が高いのが特徴です(乾燥肌の強い方には、ちょっと抵抗あるようですが。) クレイは、パックだけでなく、洗顔石鹸として使えたり、シャンプー、化粧水としても用いることができ、また、洗浄力に優れているため、食器用洗剤としても使えることができます。 なので、環境にもやさしいのです この日のレシピは。 ガスール 大さじ1 精製水 大さじ2 はちみつ 小さじ1 (大体、植物油(キャリアオイルを用いますがこの日は、保湿性のあるはちみつを使いました) *はちみつって、食べるだけではもったいないくらいお肌にもいいお仕事してくれます これをお肌に塗り、15分待ちます そして、洗いあがると。。。。 久々、びっくり!です 肌のくすみが取れ、肌が白くなりました (毛穴の方は・・・当たり前ですが一気に落ちません。これは、クレイパックを時々行なうことによって薄くなっていくと思うので、がんばります!) それでは、どうしてくすみが取れたのでしょう 皮膚は皮脂膜も含めて弱酸性です。 お肌の細胞は、よく耳にするケラチンというタンパク質です。 ケラチンは弱酸性の時が最も硬くなります。 しかし、お肌がアルカリ性に傾いていくと、角質層が柔らかくなって荒れやすくなります。 だから、弱酸性といわれる石鹸もありますが・・・。 石鹸は弱アルカリ性と言っても、肌の上にいつもつけておくものではなく洗浄目的に使用するもの。 よくすすぐと、中性のpH7近くまで下がり、その後、私達が自然と持っている皮脂が分泌し、弱酸性に戻してくれるのです。 なので、くすみの元になる老化した角質層を柔らかくし取れやすくしてくれます 結果、くすみもスッキリ!!するのです 弱酸性や中性の洗顔料は、合界成分が多く肌を甘やかすことになりがちです。 なので、最近は洗顔には石鹸が増えていますが、石鹸でもいろんな成分が入っているのもありますからね~ しかし、毛穴の汚れ。 これは、女性にとっても大問題!な肌のトラブルの一つです スキンケアに目覚めた男性方も気になるところでしょう。 特に、女性はメイクをしますからね~。 また、この毛穴のこと。時間がある時にでも書こうと思います ブログランキングに登録しています☆ココをポチッと♪お願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2007 04:21:41 PM
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