クロス型(フェリシモ風)抱っこひもの作り方【2】
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5.では、ベビーを支えるあて布を作っていきます。
B布を中裏に二等辺三角形に折り、アイロンをかけます。 底辺の真ん中から左右に10cmの長さで、 表から5mmほどのところに端ミシンをかけます。(ゴムを通す部分) 絶対必要ではないですが、ゴムを入れるとフィットするので浮かずにいいですよ~ 両端は、しっかりと返し縫いをしてください。 縫ったら、裏返してゴムひもを通してしっかり結びます。 …ちなみにわたしは紐通しを「ピンどめ」で代用しています。 しかも髪の毛からそのつど抜いてます。・・・必殺仕事人とかスケバンみたいでしょ??古っ ゴムひもでなくても、ヘアゴムでもいいかも。 輪ゴムは、洗濯に耐えないのでおすすめしません。
6.あて布にワッペンなどをつける場合はつけてしまいます。 そのあと裏から、周囲5mmのところにミシンがけをします。 タグなどを挟むときはこのときに。 表に返すので、一部分を5cmほどあけておきます。 ゴムに引っ張られないよう、待ち針でとめてずれないように気をつけます。 縫い終わったら、開けておいた部分から表に返します。
あけておいた部分は、しっかりアイロンで折り目をつけておきます。 かがり縫いをしてもいいですが、このあと縫い付けるので必要ないです。 あて布の完成。 あと一歩です~!!
7.あて布を、本体に縫い付けていきます。 ファスナーかスナップをつけるので、右利きの人は右側(向かって左側になります)を21cmのところに、印をつけます。 本体側にも同様に印をつけておきます。 待ち針で止めるか、しつけ縫いをしてからファスナーを取り付けます。 ファスナーではなく、スナップの場合はスナップを取り付ける部分をあけておきます。
あて布を、ずれないように本体に取り付けて出来上がり♪
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※ご注意※ こちらで紹介しているつくり方は、個人のハンドメイドを楽しむためのものです。 作り方によっては、強度が足りなく、抱っこひもから赤ちゃんが脱落する可能性もあります。 抱っこひも使用の際は、十分に安全をお確かめの上、使ってください。 少しでも心配な場合は使用しないでください。 商用には向いていない作品だと思います。個人使用をおすすめします。
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