naturara life 　+　 to heal

いつからかな、、せっけんを使い始めたのは。。。



そんなことを、ふと考えて、思い出してみました。



高校生の頃からかな。。
お風呂に入った後、おなかの辺りや、背中に
小さい赤いプツプツが沢山広がるようになりました。
かゆいんだけど、数時間後にはかゆみもおさまるので、
たいして気にはしていませんでした。


社会人になり、アロマセラピーの学校に通うようになって
『自然が私たちを豊かにしてくれるんだ』ということに気づきました。
人間は長い間、自然をいじめ続けているのに、今でも
自然は私たちに優しく、安らぎを与え続けてくれています。
もっと仲良く、もっと優しく接さないといけませんよね。


そのアロマセラピーの学校で『お風呂の愉しみ』という本に出会いました。
買った帰りの電車の中で読み始め、止まらなくなりました。
次の行が早く読みたい！この先にはどんな素敵なことが書いてあるんだろう！
と、うれしく、ドキドキしながら、あっという間に読み進めていきました。


『食事にメニューがあるように、お風呂にもメニューがあっていい。』


と、著者の前田京子さんは言っています。
手作り石けんや化粧品の楽しさや、毎日のお風呂ライフを愉しくしてくれる
アイディアが沢山詰まっています。


それからというもの、暇さえあれば、、、というか暇を見つけて
石けんを手作りしていました。オリーブオイルで作ってみたり、
グレープシードオイルを配合したり。。
ラベンダー、ローズマリーをはじめとしたエッセンシャルオイル、
クレイなどなど、いろいろなレシピを試しました。
それはそれは、愉しい時間でした。


手作り石けんでお風呂を愉しむようになって少ししてから、
お風呂の後の、おなかのプツプツが少し減っていたことに気づきました。



『これって、石けんのおかげなのかな。。』




これが、わたしと石けんのなが～いお付き合いの始まりです。











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