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テーマ:熱帯魚&水草の話(1118)
ハラさん死去
pHメーター故障で実際のpHがどれくらいかわからないんだけど、アマゾニアでマジックリーフ使って、なおかつ水換え無しぢゃあ想像つくわね。5.5~5.8くらいだと思う。アクア仲間に言わせれば「5.0くらいじゃね?」と。 そんなところに水合わせなしでポチャはさすがにマズかった。買った時の状態は抜群だったので、こちらに非があるとしか思えない。また、既存の魚たちは良く発色して状態もかなりいいので水質ショックとしか考えられない。 で、懲りもせず、ボララス・ブリジッタエ×1匹とスンダダニオ・アクセルロッディブルー×2匹購入。実のところ、アクセルロッディーとは非常に相性が悪く、今回で5回目の挑戦。 今回は水合わせを30分程かけて丁寧に行ったので、まず問題ないだろう。これで死んだら、もう俺に生きる資格無い。 浮き草もこうして愛でると、実に愛嬌がある。魚の飛び出し防止や、保温の役割もあるだろう。そして、水中が薄暗くなり、魚が落ち着いて生活できる。それならライトつけなきゃいいじゃん。と言われるかもしれないけど、それは違うんだよね。浮き草が光を遮って薄暗くなるのがネイチャーなのだ。 今日はキチガイ思考全開だ。 更に水中に潜って浮き草を愛でてみよう。おお!こんなに根っこが生えている。アマゾンフロッグピットという浮き草は根っこの長さで水中の栄養分の量を知ることができる。富栄養な水では30cmを超えることもあるが、貧栄養な水では根すら生えない時もある。この水槽では5cm程しか伸びていないのでそこそこ貧栄養状態の水槽であることがわかる。 どんどん潜っていくと、水中に伸びる水草(ハイグロ・ロザエ)の茎の途中から根が出て、流木をつたって地面に下りている。画像ではわかりにくいが、流木にはウィローモスが生え、そこに水草の根が絡みつく様は実に美しい。萌ゆる自然。 来客があっても、この水槽の良さはわからんだろうなぁ。キチガイのみぞ理解できる美。 エビ入れたいね、エビ。インドグリーンシュリンプかタイガーシュリンプだな。レッドチェリーとかビーシュリンプはなんか雰囲気が違うんだよね。水質的にはタイガーシュリンプか。 [環境] 水 槽:20×20×20cm(水量約6リットル) 照 明:5w 10時間点灯 Co2 :無し Air :無し 換 水:無し(足し水だけ) 濾 過:超小型外掛けフィルター 濾 材:リング濾材、ウールマット 底 床:ADAアマゾニア 栄養素:Tetraイニシャルスティック 給 餌:イトメ 水 質:水温25度 pH=不明(おそらく5.8くらい) 炭酸塩硬度KH=不明(おそらく0.1dHくらい) 総硬度GH=不明 (おそらく1.0dHくらい) 調整剤:ハイポ(塩素中和) 生 体:リコリスグラミー・ファイヤーレッド ×1 ボララス・マクラータ ×2 ボララス・ブリジッタエ ×1 スンダダニオ・アクセルロッディー“ブルー” ×2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.09 00:12:52
[20cmインドグリーンシュリンプ水槽] カテゴリの最新記事
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