賞金ランキング 2023年9月14日時点
三国周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 8155万円(前回 7652万円)順 位 4位(前回 6位)<参考> 6位 7867万円(前回 7652万円)18位 5074万円(前回 4916万円)三国周年では優出しましたから、賞金額もランキングもアップしています。池田選手、羽野選手を一気に抜いて再び4位まで順位を戻してきました。やりました!しかし、これから更に順位を上げるのは難しくなります。また4位を維持するのも大変だと思います。そのことは上位のランキングを見た方がわかりやすいので、トップ7のランキングも確認しておきます。これから更にランキングを上げようとすると、大きな上積みが必要となります。1つ上の石野選手とでさえ、1200万円以上差が付いていますから、G1で1回優勝したぐらいでは届かない差となっています。茅原選手としてはトップ2以内を狙っているのではないかと思いますが、そことは1600万円以上の差が付いています。ダービー優勝戦2着で届く額。チャレカだと優勝しないと届かない額です。コツコツとG1優出を続けて上積みすることも出来ますが、それもまたコツコツ出来るような事でも無いですし、G1で2回優勝すしてもいいですが、それもなかなかな条件です。一方、下に対してはすぐに追いつかれるぐらいしか差がありません。羽野選手で150万円、池田選手で280万円ほどですから、G1で茅原選手が優出出来ず、逆に優出されたらすぐに逆転されてます。ただ実際のところ、羽野選手はダービーまでは一般戦しか出場しませんし、池田選手もダービー前の多摩川周年まではG1で走らないので、すぐにランキングが動くことは無さそう。しばらくは、濱野谷選手の動向の方が気になるかもしれません。といっても、茅原選手も次節は一般戦ですし、池田選手と比べると1節G1が多いだけなので、そこでもう1回大きく賞金上積みして、差をもっと広げておきたいですね。ちなみにその節はびわこ周年になります。その次が茅原選手も多摩川周年となります。しかし、こうやって見てみると、賞金ランキングトップ2とか、トップ3に入るには、やっぱりSG取らないと厳しいですね。グランプリ選考期間のSGも残りはあと2節。ダービーとチャレカになりますが、そのどちらか、もしくはそのどちらも穫って欲しいですね。そうすると話が早いです。逆に優勝出来ないと、優勝した選手に賞金額が抜かされる可能性が高くなりますから自動的に2ランク以上はさがることになります。(もちろん茅原選手も優出したり、現時点のトップ3が優勝したりすれば、その限りではありません)そうなると、トップ6入りに関しての勝負駆けが発生することになります。グランプリ選考期間末期、つまりはチャレカでヒリつく日々を過ごすことにもなるかもしれません。ということで、ランキングが上がって嬉しいことですが、さらに上位を狙うのはハードルがこれまで以上に高くなっていることも思い知らされる、現時点のランキングでした。